限りなく不可能に近いことを可能にするのもあながち無理じゃない
気付けば、こんな時間。予定通りに朝イチで入稿を済ませたにも関わらず、心は晴れない。飛び込みの原稿を抱えているからだ。これは金曜の朝イチでの入稿。当然、飛び込みだから入稿日は絶対である。通常の依頼と違い、入稿日を延ばすことは絶対にできない。いや、許されないというべきか。早い話、誰かがしでかした不始末を書き埋める仕事なのだ。最終チェックに1日必要なので、入稿前日の木曜日を充てる。ということは、水曜日には脱稿しなければならない。そこから逆算して執筆に使える時間は限られている。この日記を書きながらも、頭の隅で原稿のおおまかな構成を考えていたりする。更新を終えたら、下書きに取りかかるつもりだ。間に合うのかって?誰に訊いている。間に合わせてみせる。それがプロである。