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カテゴリ:刑法
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1stステップ 甲=早すぎた構成要件の実現:行為のとらえ方(5点)因果関係(3)海中投棄(2~3)、乙・丙=共同正犯の本質(5)離脱・中止(3) 2ndステップ 因果関係の錯誤(2)、乙への傷害(1~2)、論理性・整合性(裁量点) [2] 1stステップ 偽計業務妨害罪(5点)窃盗罪の成否(「不法領得の意思」5点、あてはめ~毀棄隠匿や占有離脱物横領罪など他罪との関係5点)、乙の罪責(5) 2ndステップ 公用文書毀棄隠匿罪(2)、詐欺・公妨等の検討(各1~1.5)、罪数(1~2点×2) どう構成するかにより成立する犯罪がかなり変わるので、採点基準もかなり柔軟なのだと思います。採点基準の予想なんてごあいきょうですけど 1問の甲の書き方はかなりむずかしいのですね。でも、そこよりも、個人的には、丙をきっちり書けてたら最低限20点以上で守れた と安心していられたはずなので、そこが心のこりです。 「相互利用補充関係」という語を1言加えたかったのですが、あっという間もなく答案を回収されたので ショックでした! 【H19択一】14・15・16=45点。1ぺんやったのに~ H19詳解(辰已)出ましたね。復習する気にもなりません。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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