カテゴリ:仕事
私はしがないサラリーマンですが、一応世間的には王手企業と言われる会社に勤務していると言ってもらえると思います。
B to Bなので会社については知っている方かと思っていましたが、まだまだ知らない世界があるのだと実感したお話です。。 友人が転職をしまして、この前久しぶりに話をしたのですが、従業員数百人のベンチャー企業に入ったとのことでした。会社名を聞いても分からなく、前勤務していた会社に比べると規模が小さくなっていました。少し心配になり、「大丈夫?」と聞いたのですが、話を聞いているいると、同僚の方の学歴や職歴がとんでもなかったのです。 日本の名だたる有名大学出身の方ばかりで、中途の方の職歴もすごかったのです。。 私の会社にも中々いないような学歴の方がたくさんおり、驚きました。 しかもその方々、新卒で入社しているらしく、さらに驚きました。 会社としても、歴史は浅いですが、創立以来ずっと右肩上がりの業績。 ベンチャー企業に、これだけ高学歴の人が集まって、業績も急激に伸ばしている現実を初めて知りました。 思い返せばテレビで、最近の就活生は企業の大小にとらわれず、自分のやりたい事、将来のキャリア形成を考えて企業を選ぶことが増えていると聞いたことがありました。私の周りにはそういう人がいなかったため、ふーんと聞き流していましたが、やはり優秀な人は会社の本質的な部分を見抜いて就活しているのかも知れません・・(凡人の私にはわかりません。。) 私の会社は昔ながらの日本企業という感じなので、生涯勤め上げるという感覚が強いように感じています。その考えも古くなってきているんだろうなと思いました。 今の業務で必要な専門知識を増やすことももちろん大事ですが、これからは個人戦の時代で、汎用的な知識、対応力がより求められていくのかも知れません。 その流れは知らないうちに広がっているという事実に驚きと危機感を感じました。。 私も自分の足で立てるように、自己投資を怠らないようにしようと思った今日この頃です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2021.05.08 10:15:46
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