International Airport DVD 買っちゃいました。
以前Blogで羽田空港・成田空港のHealingシリーズのDVDを紹介しました。今回買ってしまったのは “Healing Visual Collection International Airport Europe”です。ヨーロッパの空港ということで、アムステルダムのスキポール空港、フランクフルトのマイン空港、パリのシャルルドゴール空港、ストックホルムのアーランダ空港、ヘルシンキのヘルシンキ国際空港、コペンハーゲンのカストラップ空港が紹介されています。最初にみて驚いたのが、映像が古いということ。おそらくデジタル録画ではなさそうです。それが証拠にほとんどの飛行機が旧塗装なのです。いろんな映像の寄せ集めのような気がしました。それでも空港を行き交う人の様子や、各国語のアナウンスの後で英語でのアナウンスが収録されているあたり臨場感ばりばりでした。このシリーズKLMとよっぽど仲がいいのか、成田編と同じく空撮や離着陸の様子はKLMがほとんどでした。ハナシは本題からはずれるのですが、私は何故か空港にひかれてしまいます。ひとつには空港に行き交う人々や喧噪がその人たちのその先を想像させるようで楽しいのです。たぶん1日空港にいても飽きないとおもいます。またひとつにはその構造にあります。空港に必要なものはどこも同じなのに、一つとして同じ空港はありません。それぞれの国柄や土地の制約・空港の規模によってそれぞれ工夫がされています。ピアをもつか、サテライトにするか、国内線を別棟にするか、挟み込むか・・・。それを比べているのが楽しいのです(かなりやばいです)。設計される方はホントすごいなって思います。経営状態は別として関空なんかはかなりいいんじゃないかと思います。いや、成田も羽田も中部も新千歳も那覇も・・・。かなり暴走してしまいました。とほほ・・・。興味のある方はお求めになられてみても。