ワッパーリターンズ
ワッパーリターンズ、いえ日本のことですけど。ちなみにワッパー(Whopper)とは何語かでデカイという意味で、バーガーキングの看板商品(上の写真)のハンバーガーの名前です。最近バーガーキングが東京に再上陸したらしいです。たしか以前は森永ラブ(これまた懐かしい)と仲良しだったのですが、当時のハンバーガー戦争に敗れ(確か390円:サンキューセット:Mとか380円:サンパチトリオ:Lだったか、80円バーガーだったか定かではないのですが)、あっけなく撤退したようです。そして今回再びロッテリアとお見合し無事結婚となったようです。 オーストラリアでバーガーキングはハングリージャックスと呼ばれています。その理由は以前に書いたブログ ハングリージャックスの不思議を教えてください(March 27, 2005) で明らかにしていただきました。そしてまた何故再びブログに取り上げたかと申しますと、ブリスベンに住んでいた頃は貧乏だったのでこのワッパーが買えなかったのです。正確に言いますと、買って買えないこともなかったのですが、このハンバーガー一つで自炊何食分かなんて考えると・・・。それでも、どうしても食べたいときには内容が同じで一回り小さいワッパージュニアというのを頼んでいました。今回10年振りにブリスベン来て、念願かなってワッパーをオーダーしました。 このワッパーとにかくデカイです。比較するものがないので大きさがよく分からないと思うのですが、輪切りのトマトが横に2枚ならんでいるので想像はつくと思います。ハングリージャックス(バーガーキング)の最大のウリは、パティ(お肉)を網焼きにしてることです。ちなみにMやLにMOはプレス式(鉄板にのせて上からも鉄板でプレスする)です。網焼きの方が風味を損なわずふっくら焼けるとか。でも個人的にはしたたり落ちた油でスモークされていてかえってオイル臭かったりします。オーストラリアにいた20代の頃は食べたくても我慢していてたのに、やっと食べられるようになったときには胸焼けをしてしまう不惑前です。 横道にそれますが、オーストラリアのハングリージャックス(バーガーキング)はオージーバーガー(Aussie Burger)というのがあります。赤かぶの甘酢漬けが挟んであります。ご当地バーガーですね。日本のバーガーキングにはテリヤキバーガーがあるそうで。横道の横道でアジアの国ではてりやきマックバーガーはさむらいポークバーガーと呼ばれています。ワッパーだけでもデカイのに、そのお肉を2枚にしたダブルワッパー(驚異の1個900カロリー)というのもあります。そんなどデカイものを食べているのがオージーです。疑いもなく肥満大国です(バカにしてます)。 ロッテリアがバックについているので全国展開も考えていることでしょう。あなたの町にやって来たときは是非おためしあれ。 ブリスベンで知らない人はいないと思う待ち合わせのメッカ:モールにあるハングリージャックス ↓ 参考までにバーガーキングのロゴ 香港国際空港のバーガーキング