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テーマ:家を建てたい!(9817)
カテゴリ:住宅設計の知恵袋
アース・アーキテクツ一級建築士事務所 http://earth-architect.jp/ 階段の手すりの意味は、 階段を昇り降りする人の介助の為の「安全対策」 だと思います。 廻り階段では手摺を取り付ける位置は、一般的に 回る外側の壁に付ける場合がほとんどです。 しかし人間の習性としてショートカット(内側を回 る)をしようとします。 人間の習性を考えると、手摺は廻り階段の場合は 、階段を回る内側の壁に取り付けた方が有効に利 用されると思います。 ただ高齢者や足腰の辛い方は、廻り階段の外側の 壁に手すりを取り付けた方が安全に昇り降りでき ます。 余談ですが、昇り降りしやすい階段の寸法という のもあります。 一般的には大人の場合「蹴上高さ×2+踏面巾= 61~65と言われています。蹴上高さ(階段1段の 高さ)は住宅では20㎝位を多く採用します。 それを上記の式に当てはめると20㎝×2+踏面巾 (階段の巾)=61~65となり、踏面巾は21㎝~ 25㎝となります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Mar 14, 2018 01:08:04 PM
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