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カテゴリ:住宅設計の知恵袋
アース・アーキテクツ一級建築士事務所 http://earth-architect.jp/ 住宅を設計していて、出来上がったプランにとても 息苦しさを感じる事があります。 感覚的な事ですので、同じプランで息苦しさを感じ るかは人それぞれですが。 息苦しいと感じたら、納得のいくまで気持ちの悪い 部分を取り払います。 同じ間取りでも建具をガラスの建具に変えてやった り、息苦しいと感じる外壁に透明硝子の窓を切って あげると、息苦しさが開放感に替わる場合がありま す。 透明硝子などによって視線を出来る限り遠くへ導い てやる事を「視線の抜け」といいます。 視線が抜けていく部分を効果的に空間に取り入れて いくと、閉鎖感=息苦しさが和らいで気持ちのいい 開放感を演出できます。 出来れば、その視線の抜けていく先に緑が配置され ていれば解放感と潤いを同時に手に入れる事ができ ます。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
Apr 20, 2018 02:51:53 PM
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