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足浴とその効果
「頭寒足熱」という言葉がありますが、 足元を温かくする事は身体によい事です。 足浴は足を清潔にし、身体と心を温かく してくれ、入眠効果も期待できます。 最近は、温泉街に行けば必ず街の外れや おみやげ物屋さんに足湯がありますよね。 この足湯のように足だけ"湯に浸かる"という事 を「足浴」といい、最近では自宅でできる 足浴もお勧めです。 また、身体が不自由な方なども気軽にできる事 も足浴の利点です。 やっぱり身体が思うように動かせない方って お風呂に入る事自体が物凄く体力を使う事です。 それを、部屋の中で簡単にできるの ですからありがたいです。 足浴の効果は? 足は第2の心臓とも呼ばれています。 心臓から一番遠く離れている為に血行が悪く なりやすく冷えやすいのです。 特に、女性にとっては冷えは大敵で、 冷え性が様々な病気を引き起こす 原因にもなります。 ![]() 「水素スパ」の足浴の方法 【ステップ1】 容器を用意します。 フットバスなどの足浴専用の商品など (バケツなどでも代用できます。) を準備します。 ![]() 【ステップ2】 お湯を入れます。 お湯の温度は38~40℃足首から下が 浸かる程度にアロマオイルを数滴たらすと、 リラクゼーション効果が高まります 【ステップ3】 フットバスにMgコアを入れる。 20~40分時間をおいて下さい。 (水素が発生する時間が必要です。) 【ステップ4】 クエン酸を約3g入れて下さい。 水素が発生しやすくなります。 【ステップ5】 お湯に足を浸します。 (専用の蓋がある場合は蓋をする) 身体を温めたいならば、10~20分浸しますが、 湯温が下がったらさし湯をしましょう。 この時には、お湯が直接皮膚にかからないよう に注意して下さい。 最近のフットバスは温度調整の付いた商品も ありますよね。 【ステップ6】 足の裏をマッサージしましょう。 足は第2の心臓と言われるようにツボが 集中しています。 ※ 読書をしながら、音楽を聴きながら気軽に 楽しむ事がよいでしょう。 【ステップ7】 タオルで足を拭く。 タオルで包むように押して水分を吸収します。 こすらないで、ていねいに押し拭きをします。 ※ 「足浴」は足をお湯につける事から、 足のケアもできるので一石二鳥です。 ※ ORP測定するとプラス171です。 ![]() 足浴の効果【まとめ】 1,身体全体の血行が良くなります。 汗をかきにくい人なども足浴を持続する事に よって代謝が活発になり汗をかきやすくなります。 つまり身体に蓄積される老廃物を体外に出す 機能が活性化されます。 2,安眠効果を得られます。 人が眠りにつく際には身体が暖まった状態になります。 足浴はお風呂に浸かった時と同様の効果があるので、 睡眠前に足浴を心がけるといつもより眠りに入り易く なります。お風呂より手軽にできるのが利点です。 3,自己免疫を高める効果もあります。 医学的な臨床実験で20分間足浴を行い その後採血をした所、癌を殺す作用を持つ 「NK細胞」の活性化してる事が7割の 確率で証明されました。 4,ストレス解消に効果 「足浴」をすると全身が温まり、体全体の 血液循環がよくなり、ストレス解消にも 効果があります。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2010.10.17 06:12:07
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