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ウミガメ保護の取り組みとして、子ガメの放流が行われることがありますが…… ウミガメ放流に待った! =専門家「保護に逆効果」―外敵襲撃の危険高まる? (時事通信 9月11日) 子ガメは、魚や海鳥などの捕食者から逃れるため、通常夜間に海に帰りますが、 昼間に行われる放流会では生残率が低下することが予測されます。 また、子ガメは砂から出て10~20時間が一番元気で、 岸から離れたところまで必死に泳いで行きますが、 昼に放流される子ガメは、こうした元気な時間を過ぎていることがあります。 子ガメの放流は、イメージが良いし、環境教育にも役立ちそうですが、 子ガメの生存率を高め、本来の目的の保護を進めるためには、 取り組み方法を考えて行く必要がありそうです。 <参考資料> やめよう!子ガメの放流会(日本ウミガメ協議会) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
September 13, 2010 06:36:46 AM
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