テーマ:読書(8249)
カテゴリ:書籍
およそ10日前、 第170回芥川賞・直木賞の選考会が、開かれましたね。 芥川賞の受賞作は、 九段理江さんの『東京都同情塔』に決まりました。 注文していた本が、手元に届きました。 牧名沙羅という建築家が、 物語の主人公です。 彼女の設計事務所は、 「牧名沙羅設計事務所」ではなく、 カタカナの「サラ・マキナ・アーキテクツ」です。 その事務所が取り組むのは、 犯罪者の更生施設である高層刑務所。 そのタワーは、 「シンパシータワートーキョー」と、 呼ばれることに。 それに違和感を覚える、沙羅。 そんな場面から、物語が始まります。 言葉に対する思考が生む面白さが、 描かれます。 BLOGランキングに参加しています。 お別れ際に、クリックして頂けると嬉しいです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.01.29 23:49:35
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