ガリレオこと、天才物理学者の湯川学。
彼が活躍する小説と言えば、
東野圭吾さん紡ぐ『ガリレオシリーズ』。

その第１０作目にあたる、
『透明な螺旋』。
先月、文庫化されました。

今回の注目点の一つが、
ガリレオ先生の秘密が解き明かされることです。

小説だけでなく、
ドラマや映画を見ることで、
なんとなく彼のことは、知ったつもりでいました。
まだまだ深みが、ありました。
好きな人のことを更に知る。
これは、一つの魅力ですね。

ページを捲るのを、
止めることができませんでした。
一気に楽しめるエンターエンターテイメントでした。






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透明な螺旋 （文春文庫） [ 東野 圭吾 ]