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テーマ:ニュース(99449)
カテゴリ:環境・自然
北陸などでは豪雨による被害がでている。なのに、この狭い日本でダムがもうすぐ枯れてしまうほどに雨不足のところもある。
香川県内の水がめ・早明浦ダム(高知県)の貯水率が15日、7・0%に落ち込んだ。一けた台にまで落ち込んだのは1994年の大渇水以来で、11年ぶりの異常事態が続いている。四国地方は久しぶりに雨が降ったが、ダム貯水率の上昇には至らなかった。今後もまとまった雨が降らなければ、利水容量がゼロになるのは19日の見込みで、新たに宇多津、庵治、香南、香川の4町が18日から夜間断水に入ることを決めた。 高松地方気象台によると、高松市では15日ぶりの降雨で4ミリ、早明浦ダム上流では20ミリを記録。利水容量のゼロは当初、18日の見通しだったが、1日だけ延びた。今後1週間は、ダム上流にまとまった雨が降る見込みはないといい、水不足が解消するめどはたっていない。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2005年08月16日 23時13分57秒
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