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2005.12.01
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カテゴリ:健康
手のひら、指先から得られる情報は多岐にわたる。
それに比べて脚はどうか。最近は足の指に触れられてもそのことが感覚としてわからなかったり、漠然とわかっても何指に触れられているかわからない子も多いと聞く。
背中は?
肘は?
ひざは?
おなかは?

リラックスが下手だという人に時々出会うことがある。
力を抜いて、とよく言われるが抜き方がわからないと述べる。
人に触れられると力が入る。
その人の動きにあわせて動こうとする。

一度、ゆだねてみるのも良いかもしれない。
何に?
それはわれらが直立している、床であり、地面であり、大地、そして地球である。

川の土手を散歩するといろんな人がいる。走っている人、犬を連れての散歩、スワイショウをやっている人・・。走っている人もいろいろで、綺麗にぶれずにまっすぐ進んでいく人や、肩を左右にゆらす人、膝が落ちている人、胴体を箱のように固めて走る人までさまざまだ。
走るの前には歩くという運動があり、その前に直立という状態がある。
運動することは直立のバランスを崩すことだ。

そこで直立の状態である。しかし直立といっても日々違う状態、常に動いている。
日常生活において足の裏は多くの人が長時間使うが、その分感覚が鈍る。


大地に身をゆだねる
大の字になり体と触れている床を感じる。
部屋を支える鉄筋や柱、それを通して地面を感じていく。
背中は様様な理由で鈍くなりがちだ。
最近は良い姿勢でいようとしてかえって疲労しやすくなり、良い姿勢が取れり続けられない例も多い。
そういう時は床にゆだねてみる。
身を預けるということは、相手を信頼することに繋がる。


・・ちょっと大きく広げすぎたかも知れない
後々編集の予定





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最終更新日  2005.12.04 02:44:17
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