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カテゴリ:健康
心身統一合氣道宗主であり氣の研究会を発足させ氣の実践的概念を広めた偉大な方である。
今までに何度も藤平先生について見聞きした。 はじめに聞いたのはおそらく道場で。 以前本部で先生に指導を受けたことのあるという方から「藤平先生と宗家は一緒」という話を聞いた。 どこが一緒だといっていたのか、力を抜いてリラックスしており磐石の重みであることか、性格?その指導法か、何か忘れたが非常に気になった。 それから書籍を読み、また新聞で氣の教えやそれを実践している人の記事を読んだ。 その人が実践している分野も企業から野球、介護まで様々・・・。 意識を一点におさめる、というのは当時よくわからなかったし、力を抜くとリラックスの違いも良く理解できてなかった。重みは下も難しかった。 最近また氣になるのは実践している方と触れ合う機会ができたからだろう。 その方の普段のたたずまいも美しく素晴らしいものだが、特に専門分野での動きは息を呑むような美しさだ。 眠いのでさくっと書いてしまうと 副会長の、海外のクリス講師の身体調整とはまた異なる雰囲気でいて、凄みのある調整をみて衝撃を受けた。 背景には剣道があり、広く武道の教えがあり氣の教えがある。 それだけではないでしょうが、氣の教えというものを今一度みていこうかと思う。 はじめに藤平先生のことを教えてくれた方も古武術・中国武術・均整法等の療術各種をおさめ恐ろしい領域に達している強者である。 バーベル200キロだったか上げたという体躯もすごいが、そういうからだの人が氣・リラックスを学んで実践している。軽く振った腕が相手を吹き飛ばし、下につぶす。逆手は腕も折れんか、という位。 それがもう10年近くも前の話。 今ではもっと高みにいることだろう。 (結婚式で数年前にあったが、また)時間作って会いに行こうかと思う。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2008.06.21 01:12:58
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