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JR奈良駅からわずかひと駅南に位置する大和郡山は想像以上に寂れた(失礼)、都会の風情がない、のんびりとした城下町である。
いつもは通過するだけで下車したことがなかった。駅前に立って見事に商業施設の類が見あたらないのにビックリした。 近鉄の郡山駅は西へ15分とある。普通車の行き来も困難そうな車幅をてくてく西に向かったが、行き交う車は数えるほど。地図を頼りに途中で右にそれて紺屋町に入った。写真は紺屋町の道路。道の中央に川が流れている。昔はもう少し川幅が広く、ここで染めものを流したところらしい。 郡山といえば金魚、紺屋町には金魚グッズを扱う「こちくや」がある。同店隣には金魚すくいもできるようになっていて、店内をのぞいたときは五つの水槽にそれぞれ老若の腕自慢がやいやの大盛況であった。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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