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3月15日は確定申告の最終申告日、さぞかしどこの署も朝からてんてこ舞いだろう。
私にとっても3月15日は、墓地管理組合会計の締めくくり日である。新役員も決まり、春の彼岸法要が終わる頃には役職も決まる予定で、こちらも動いている。 墓地の会計は町会などの会計と違い、出納の管理以外に、墓地所有者の所在確認も大切な仕事である。年一度の整備費(管理費)の徴収に不具合が生じるのはたいてい所有者の住所変更未届けによる事故である。届け出がない限り、こちらとしても動きようがない。仕方なく墓石に「所有者と連絡が取れないのでとても困惑している」の紙を貼ることになる。 少子高齢化が進む中、無縁仏になる場合が増えてきている。現在、ひときわ大きな墓石の所有者が所在不明状態で、もしや、と心配している。 ところで会計といえば複式簿記。貸借対照表等を添付し、彼岸の日に会計監査を受ける手はずである。そのほかにも新会計に引き継ぐ書類の調整が残っている。予定では今日中には終わるので、私的には明日から新年度である。つまりはお役ご免ということで、まずはやれやれ、である。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2012年03月15日 15時40分47秒
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