高校・大学と一緒だった友達と会う・・
久しぶりだった。彼も、私の変な年賀状を見て、電話をくれた一人だった。お正月、久々に その友人の奥さんからメールをいただいた。「保険、昨年やり直ししたんだけど、やはり・・気になる。内容がわからないんです。今度2月に岡山に帰るからその時アドバイスしてね。」というメールだった。大阪に住んでる 私の友人は、高校も同じクラス、大学も1年の時は、同じ寮住まい しかも隣の部屋でした。久しぶりに会った。彼の実家に行ったのだが、お母さんにも久しぶりに会い、何だか雑談をするうちにテーブルの上は、保険証券だらけ・・。なんじゃ・・これ・・・。彼のお母さんは、元 証券会社に勤務していた。証券会社に勤めながら 子供2人を育て、バブリーな時代 そのへんのサラリーマンの年収の3-4倍は稼いでいたらしい。その保険証券も貯蓄型の保険ばかり。昔の保険だったので、すごく運用がいい。保険といっても金融資産である。「これは、損したわ・・」と言いながら出してきた死亡保障重視の保険もちゃんとあった。息子の保険 全て、お母さんが払っている。と言うか・・既に払いきっている。「うらやましい!」普通なら、息子が掛けるべき死亡保障とか、入院の保障も 全て 息子が70歳、80歳、一生 の期間の保険を払いきっているのだ。何百万・・何千万になるくらい現金払ったらしい。一番 お母さんを褒めてあげたのは、死亡保険受取人は全て友人の奥さんに変更されていたことだ。一つ大きな疑問は、本人(友人)が知らないうちに 契約から、変更まで全ての手続が完了してる点だ。この点は、アレ??であるが・・・「お母さん!凄いねー。金融関係に従事してたから、ここまでの事ができたんですよ!」ということで、今 加入してる保険の内容を的確に、わかりやすく、本人に伝えてあげた。お母さんも誇らしげのようだった。また本人も、凄く喜んでくれたようだ。ノー・ニーズ・ノー・プレゼンテーション。寂しいけど・・・ただ、奥さんの保険と、子供の保険は、リフォームの必要がありそうだ。奥さん薬剤師さんとしてバリバリ、働いてるからね。キチットしておく必要がありそうだ。ということで早速提案をしておいた。白い大きな紙に、マジックで保険の絵を書いて渡しておいた。良くわかってくれたようだが、超アナログ設計である。プリンターは、車の中にあるのだが、理解をすばやくしていただくには、紙に手書き書いてあげるのが一番だ。久々に会ったのに殆ど保険談義であった。彼も、わたしが何故保険の仕事をしてるかわかってくれただろうか?