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テーマ:将棋について(1324)
カテゴリ:将棋
1993年発売のスーパーファミコンの将棋ソフト風林火山で、記録用に、1手3分の条件で各キャラクターに挑戦中だが、第71回で、風林火山・谷川に対し、内容的には勝っていたものの、痛恨の時間切れ負けとなり、再度先手で挑戦してみた。 先手:私 後手:風林火山・谷川 ▲7六歩 △8四歩 ▲7八銀 △3四歩 ▲2二角成 △同 銀 ▲7七銀 △3三銀 (第1図) 第1図までは矢倉をにおわせる出だしからいきなり先手が角交換する形。スーパーファミコンの将棋ソフトでは成立しやすい形だ。 第1図(△3三銀まで) ▲6六歩 第1図から私は▲6六歩としたが、ここでは▲8八飛や▲6八飛も有力。 以下 △8五歩 ▲7八金 △6二銀 ▲6八飛 △5二金右 ▲4八玉 △4四歩 ▲3八玉 △7四歩 ▲2八玉 △7三銀 ▲3八銀 △6四銀 ▲6五歩 △5五銀 ▲9六歩 △4二玉 ▲9五歩 △7二飛 ▲6六銀 △同 銀 ▲同 飛 △7五歩 ▲6四歩 △同 歩 ▲8三角 △7一飛 ▲5六角成 △6五銀 ▲8二銀 △7二飛 ▲8一銀不成△7一飛 ▲6五馬 △同 歩 ▲同 飛 △8一飛 ▲7五飛 △7一歩 ▲7三桂 △8二飛 ▲6一桂成 △6六銀 ▲7一飛成 △8三飛 ▲9一龍 △8六歩 ▲8八香 △8七歩成 ▲同 金 △6八角 ▲7七銀 △5七角成 ▲9二龍 △8二歩 ▲9四歩 △同 歩 ▲同 香 △6九角 ▲9三香成 △同 飛 ▲8二龍 △9九飛成 ▲6二成桂 △4三金 ▲6三成桂 △5二香 ▲6四成桂 △8九龍 ▲6三成桂 △7八角成 ▲6六銀 △同 馬 ▲6一銀 △6二歩 ▲同 龍 (第2図) 以下第2図までは一進一退の展開となるが、第2図以下の攻防が決定的となる。 第2図(▲6二同龍まで) 第2図より △6七馬上 第2図で風林火山・谷川は△6七馬上としたが、この手は大悪手でここでは△7九銀以下 ▲1八玉 △4九龍 ▲5二銀成 △3二玉 ▲4一成銀 △4二桂 ▲3一金 △2二玉 ▲4二龍 △同 金 ▲2一金 △同 玉 ▲3一成銀 △1二玉 ▲1六歩 △3八龍 ▲1七玉 △2八銀不成 ▲2六玉 △3五銀 ▲1五玉 △2四銀上 (参考図) 参考図(△2四銀上まで) と長手数となるが詰みとなっている。当時の将棋ソフトでは7~9手の詰みは発見できるが20手以上の詰みはさすがに無理だったのだろう。先手としては命拾いとなり、以下何とか勝ち切った。 本譜に戻り△6七馬上以下 ▲5二成桂 △3二玉 ▲4一成桂 △4二桂 ▲3一金 △2二玉 ▲5九香 △4五馬 ▲5二銀不成△3二銀 ▲4三銀成 △6九馬 ▲3二金 △1二玉 ▲5八歩 △5九馬 ▲4二成桂 △3五馬 ▲2二金打 △同 銀 ▲同 金 △同 玉 ▲3二成桂 △1二玉 ▲3三成銀 △同 桂 ▲2二成桂 まで113手で先手の私の勝ち
風林火山・谷川に対してはあと4勝で一応先手の攻略目標は達成する。色々な戦法を試していきたい。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2022.10.23 13:49:50
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