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テーマ:将棋について(1324)
カテゴリ:将棋
2001年に発売されたプレイステーションのボードゲームソフト「おてなみ拝見」で6種類のゲームのうち 将棋で8人のキャラクターに挑戦中。前回まででL6までの6人のキャラクターに勝利することができた。 レベル7の相手はDona Clodier。1戦目は後手番の中飛車で敗北。今回が2戦目である。 先手:私 後手:Dona Clodier ▲2六歩 △3四歩 ▲2五歩 △3三角 ▲2六飛 △2二飛 ▲4八銀 △4二銀 ▲9六歩 △4四歩 ▲3六飛 △6二玉 ▲3四飛 △7二玉 ▲7六歩 △4三銀 ▲3六飛 △3二金 ▲7五歩 △8二玉 ▲7六飛 △7二銀 ▲7七桂 △9四歩 ▲6六歩 △5四銀 ▲6八銀 △4三金 ▲6七銀 △6四歩 ▲8六歩 (第1図) 先手の私の戦法は対コンピュータ戦でよく採用する後手の3三角を待って、2六飛と浮き飛車に構え、捻り飛車に転換するというもの、通常のひねり飛車と違い3三角型なので、縦歩が取れるし、飛車角交換の筋もにおわせる。先手の2六飛に2二飛がこの形の最善といわれている。その場合3六飛を急がず、4八銀とし、すきを見て3六飛とする。縦歩が取れる代わりに4八銀型なので玉の位置が難しいという課題もある。 なのでAIの評価値は後手がやや有利と出る。 第1図(▲8六歩まで) 第1図より △7四歩 この後手の手は謎。昔の将棋ソフトは中盤におかしな手を指してプレーヤー側が優勢になることがままある。ここでは△2四歩が無難だった。以下徐々に先手が優勢に ▲同 歩 △8四歩 ▲9七角 △8三銀 ▲8五歩 △6二飛 ▲8四歩 △同 銀 ▲8五歩 △9三銀 ▲8六飛 △7一玉 ▲8四歩 △8五歩 ▲同 飛 △7二飛 ▲8三歩成 △7四飛 ▲7五歩 △8四銀 (第2図) 第2図(△8四銀まで) 第2図より ▲同 と 第2図での▲8四同とも悪い手ではないのだが平凡に▲7四歩と飛車の取り合いに持ち込む手が勝ったようだ。もちろん本譜でも先手勝勢には変わりなく、何とか勝ち切れた。 △7二飛 ▲8三と △1二飛 ▲7四歩 △7六歩 ▲同 銀 △5一角 ▲8二歩 △9三桂 ▲同 と △6二玉 ▲8三飛成 △7二金 ▲7三銀 △6一玉 ▲7二銀成 △同 飛 ▲7三歩成 △同 飛 ▲同 龍 △同 角 ▲8一飛 △7一飛 ▲同飛成 △同 玉 ▲8一飛 △6二玉 ▲9一飛成 △7一飛 ▲8一金 △7二飛 ▲8三と △2八銀 ▲7二と △同 玉 ▲7一金 △6三玉 ▲7五桂 △5二玉 ▲7二飛 △4一玉 ▲2二飛成 △1九銀成 ▲7二金 △8一歩 ▲同 龍 △5一香 ▲7三金 △3四金 ▲6三桂成 △同 銀 ▲同 金 △7五桂 ▲同 角 △7一歩 ▲同 龍 △2九成銀 ▲4三香 △4二桂 ▲同 龍
まで113手で先手の私の勝ち これで8人のうち7人に勝つことができた。残るはあと1人 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
最終更新日
2024.07.14 21:56:52
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