テーマ:ニュース(99436)
カテゴリ:建築目安箱
国会の証人喚問はいつものように、追及する側の知識、資料不足と迫力不足で
あの程度の追求になってしまうことは、誰もがわかっているので、さほど期待せずにTVを見ることができました。 ずっと見ていたわけではないのですが、総研の内川氏の発言で、 「出たな、ばけもの」 と感じたのは私だけだったのでしょうか。。。 様々な発言の中で、構造計算をした建築士のことを 「構造計算屋」と呼んだのです。 私はこのブログで自分のことや同業者の皆さんのことを「設計屋」とか「建築屋」とか表現してきました。これは業界人だから親しみを込めていっているという意味合いもありますし、長年そう言ってきた習慣があります。 つまり構造計算をする建築士を「構造計算屋」と「屋」付けで呼ぶのは、その業界に精通していることを、自ら認めたことになるわけです。 構造についての指示などに関わったことなど無い。と言ってのけましたね。 偽証罪覚悟で離婚しましたね。財産保全ですか。 木村建設の社長は全財産を投げ打っても償いたい。。と言うような発言。 全財産・・・倒産しちゃったでしょ。それもつい最近。 建設会社も設計事務所もどちらも倒産。 マンション潰れる前に自分をつぶしちゃったわけで だれがタヌキか・・・やっぱり全員タヌキだった。。。 姉歯さん。発言前に謝罪の言葉を述べるなら、「ホテル」のことは忘れちゃだめです。今日のルートはどちらかと言えば、ホテルの偽装問題です。 もちろんマンション住民に謝罪も必要ですがね。 で、きちんと証言をして、この問題の責任をとるつもりなら、資料を持ってくるべきでしょう。何年ごろに何件だったと思います。。。の証言ではなく、実際にデーター表を持ってきて話すべきだし、偽装した構造計算書も事前に提出しておくくらいの準備があって当然なのでは?あれから時間はあったと思う。 どうも本当のことを話しているようなのだけれども、そう感じないのは、やはりイマイチ事の重大さを理解していないのでしょうね。 今日のルートはホテルルートだとすると、マンションルートはヒューザーです。総研はマンションには関わっていなかったの?今日の質問で誰がそこを聞きましたっけ??ニュースでもその部分に触れていなかったような・・・小嶋社長ルートに総研は関与していないの? まだまだ何にも進んでいないのが現状ですね。 ここをプチっとしていただくと私は勇気100倍! お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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