メルハバ！トルコの思い出と韓国滞在記♪

ここ仁川の桂陽区では、警察の中の外事係というところのスタッフの方々が、外国人たちに度々メールをくださったり、私達も通訳要員として登録し、何か各国の人が韓国で警察のお世話になるときの通訳として出動できるように待機している。。

と言っても、ほぼ事件らしいことも、問題もないので、通訳として出向くことはないんだけど。

日本人は特に。。皆韓国語ペラペラだしね。


最近は、家庭内暴力、夫からのDVなどがあった場合、恐れずに警察に相談すれば、女性スタッフが擁護してくれて、夫ともカウンセリングしたり、精神治療などの手続きなどもしてくれて、改善するように手助けしてくれるのだとか。

だから、そういうことがあったら、我慢したりしないですぐに警察に相談してくださいと言われた。

国のシステムも、実家の助けもない外国人には、逃げるところも隠れるところもないので、そういうことがあった場合、我慢してじっとしていないといけないと思う傾向があると思う。

このシステムは、かなりありがたいものだと思う。



１ヶ月に一度各国の通訳要員は、警察署で簡単なミーティングをして、レストランなどに行って食事を一緒にしてくださる。

それで、ぜひ、桂陽区の警察ではこのように外国人を助けてくれている、ありがたいということを、大統領に手紙を書いて欲しいと警察署所長様からじきじき頼まれた。（皆に）


そういう手紙を送れる機関があるってのは、よく聞く。

子供なんかの手紙を大統領が読んでくれるとか。



へーーって感じだった。そういうの直接書いちゃっていいんだ～～と。

この外国人支援システムは桂陽区の警察が自発的にしてくださってるものなので、全国でも展開してくれたら助かるという旨のことを書いて欲しいと。


この他にもいろいろと外国人支援のシステムを組んでくださっていて、私がほぼ無料に近い金額で免許を乗れて、今バンバン車に乗れているのも、この警察の方々のおかげなのだ。

（支援してくれたのは、ポスコ建設だけど）



なので、お礼とやってくださってることを長々と説明し、全国的に展開してくれたらありがたいという趣旨のことを送った。


大統領に手紙を書くなんて、なんか大統領が身近に感じられるわ～～。



それで、ふと、日本の首相にもメールとか送れたりしちゃうのかなーと気になった。

今まで考えもしなかったけど。


あった～！！！


この首相官邸HPからご意見・ご感想を送るらしい

お～～、韓国大統領とアメリカ大統領と３人で写ってる写真があるなあ。



こういうのって、本当にメール見ておられるのかなあ。


まあ、スタッフの人がチェックするんだろうけど、全部チェックできるのかな。


でも、こうやって直接送る場所があるって、すごいですね。