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テーマ:体にやさしい料理(24)
カテゴリ:料理
このところ、お正月からの不規則生活と 食べすぎから、娘はにきび、相方は胃の調子が悪く・・・・ しかも息子は長期出張で食材が減らずにいました。
そこで、一挙に美味しいスープを作る事にしました。 地元の干し椎茸 北海道利尻昆布 某農法の大根小3本(頂き物・寒気でクネクネ) 茨城産牛蒡 茨城産蓮根 地元の人参 北海道の干しミニ帆立貝柱 北海道の小豆 三重県伊勢の「イセヒカリ」という玄米 地元のゴマ 地元の生姜 京都の山椒 山梨のさつま芋 石川県のジャガイモ 地元の長芋 北海道のかぼちゃ 地鶏 日本酒 サフラン アンデスのピンクの塩 ・ ・ ざっとこんな種類のものをぐつぐつとパスタ鍋で煮込みました。 忘れたのは玉ねぎ。 昔、根菜スープを飲んで癌を治したと聞いて 体にいいのではと体調不良のときに良く作りました。 また、重ね煮という料理の事も知り だったら、自分風で・・・簡単に。 しかも食材の整理も兼ねて。 残りの野菜や頂き物をど~んと煮てみました。 なんでも決められた分量を量ってという 決まった料理をできない私ですから 分量は超・好い加減。 ミネラルイオン水に昆布を入れて火をつけ 干し椎茸もスライスしてあるものを使い 一応、小豆と大豆は小鍋でアクを取ってから 投入。玄米も加えて。 火加減は強火で。 同時進行で大根を洗ってサイコロ状にして投入。 前出の根菜スープの時に皮は剥かないと知ったので 綺麗に洗ってどんどん入れます。 人参、牛蒡、蓮根。 イモ類は大きく切ってぐつぐつと。 ジャガイモ、長芋、さつま芋、カボチャは火が通ったころに 引き上げて、まな板で食べごろサイズに切って別鍋に入れます。 パスタ鍋に具材が増えるので材料をすくって別鍋に適当に入れて この別鍋はカレー味にします。 ウコンのパウダーも粉末カレー粉も加えてマイルドになるまで。
パスタ鍋のほうは塩味を整えて な~んちゃってサムゲタン風です。
こんな感じに小豆あり~の昆布あり~の椎茸あり~の。 鶏肉は圧力鍋でやわらかくしたものを加えました。 本当のサムゲタンは鶏一羽で高麗人参やクコの実 にんにく、ねぎ等入れるのでしょうけど 無いし、鶏一羽は触れないです。 一口大に切ってある鶏肉です。 お昼に早速いただきました。 なんて、美味しいのだろう~☆☆☆ これは予想外のいいお味です。 生姜と野菜、玄米等の甘さがほわ~ときます。
それからカレー味鍋。 これも美味しい。 そのままスープとしても、もう少しとろみをつければ 野菜カレーの出来上がりです。 小分けにして冷凍保存してみます。
薬膳鍋の方はにんにくを加えるとまた違う味になりそうですね。 玉ねぎを入れるキャパが無かったので 半分取り分けてにんにくと、白菜も加えて今度は重ね煮風にして・・・。 冷蔵庫の奥から養命酒の一口瓶が出てきました。 これを加えたら、本当の薬膳鍋ですね。 この後、運転の予定があるので、その更にパワーアップの 薬膳重ね煮は夜、もう一度煮込んで食卓にしたいと思います。
なんだかいろいろ混ぜ込んだ割には美味しいものになりました。 スープが減ったので水を足して、純粋にスープだけにして 保存するのもいいですね。
ぐつぐつ鍋にいろいろ入れて、錬金術師か魔女か? な~んてね、楽しんでいたら バロンが絡んできました。 ちょっと座って新聞を開いたら 突撃~ 新聞を奪われました。 不意だったので心臓が止まる思いでした。 この眼! この目のバロンは狂ったように危険猫。 エネジーが余っているみたいだから 暫く、思い切り相手して発散させてあげました。 ほら、情緒安定のバロンと上は目が違うでしょ。
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