常岡さん、人質になる
ツイッターでフォローさせてもらっている戦場ジャーナリスト常岡浩介さんのお話です。昨年の春に、アフガニスタンで誘拐された際の実話をマンガにしたものです。えるざ自身はこの誘拐の話を全然知らなかったのですが、かなりなニュースになったんでしょうかね?アフガニスタンが今どうなっているのか、誘拐されていた間の生活はどうだったのか、ほのぼのとしたマンガで描かれています。意外とのほほんとした誘拐生活ですが、実のところはもっと緊迫した部分も多かったのでしょう。日本にいると、アフガニスタンの話なんて遠くの国のお話のようですが、そこでは罪もない市民が大変な思いをしているわけで、もっと外に目を向けることも必要ではないかと思うわけです。最近、こういうエッセイマンガが結構好きで、機会があると書店を物色しているのですが、この本はなかなか手に入れられず、結局amazonで入手しました。戦場ジャーナリストって大変なお仕事なんだなぁとつくづく思います。