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テーマ:イギリス大好き!(505)
カテゴリ:異文化ギャップ
えるざは旦那さんと知り合ってから約15kgも太ってしまいました。一つには夕食を食べる時間が変わったから。年齢的にも代謝が落ちる時期かも。なんとか5kgは落としたけど、あとの10kgがなかなか厳しい。増える時は簡単なのに、痩せるのは努力が必要なのよね。
太った後にイギリスで「それぐらいでちょうど良いよ」と言われましたが、骨の太さがアジア人とじゃ違うでしょ。イギリス人から見たら普通でも、膝や足が痛くなると言う体からのSOSが出ているので、決して褒められたことではないと思ってます。 でもイギリスに行くとポテポテした人が多くて、自分の現実を思わず忘れそうになります。イギリスと言ってもロンドンではそれほどポテポテした人を見かけないので、割と保守的な地方の現象かも? 何しろ前から見た胴の幅と、横から見た胴の幅が同じぐらいの人ばかり。まさに樽という表現がぴったり。旦那さんの地元へ行くと、スリムな人は皆無。本当に見かけないのよね。 年齢も性別も関係ないみたい。とにかく街には樽がゴロンゴロン転がっている感じ。若い女の子はさらに、お腹を出してローライズジーンズでドスンドスンと闊歩。その勇気に脱帽です。 別に体が樽だろうがドラム缶だろうが個人の勝手なんだけど、体に悪いんじゃなかろうか??と思わずにはいられません。 健康に無頓着な人が多いんでしょうね。どうもそう言う人は健康食品を特別食のように考えている節がある気がします。健康的な食事=まずいとか、健康的な食事=特別な人が食べるとか、ある種の先入観があるのかも。 そもそも食に対して保守的な家では、家庭料理に外国料理が出てきません。ここで言う外国料理とはカレーとかスパゲティとか、日本だったら割と普通に食卓に出るメニュー。旦那さんに言わせると、イギリスの食事は会話を楽しむための機会だそうな。味わうのは二の次なのかもね。 そう言えばイギリス人は甘い物が好き。日本だったら酒飲みは甘いものをあまり食べませんが、イギリスは酒飲みも甘い物が好きです。脂っこい料理+甘いデザートのダブルパンチで、ポテポテになっていくんでしょうか。 寒い国だから、もともと脂肪を蓄えやすい体質なのかもしれないですね。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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