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テーマ:英語のお勉強日記(7883)
カテゴリ:外国語
先日の英会話のレッスンで、今まで使っていたテキストが終了してしまいました。そこで新しいテキストに「BBC world英語リスニング(科学・環境)」を使うことにしました。
このテキスト、DHCから出ているのですが、ニュース・時事問題、科学・環境、ビジネス・金融、文化・社会、芸術・エンターテイメントと5種類あって、好みに合わせて(あるいは苦手なジャンルに合わせて)テキストが選べるのです。 えるざの選んだのは、科学・環境。内容はゴミ問題、遺伝子組み換え作物、BSE、臓器移植と、広い範囲を扱っています。実際にBBC Worldで使われたニュースがCDに入っていて、テキストの方には難しい単語や背景知識、日本語訳に練習問題がのっています。CDの最後ではアメリカ英語とイギリス英語を言い比べているので、違いがよく分かるようになっています。 さてこれをどうやって勉強していくのかが問題。えるざの先生の提案としては、「CDを聞きながらアイ・シャドーイングをする。知らない単語が出てきたら、アンダーラインする」「今度はテキストを見ながら声に出してシャドーイング。言いにくい箇所にアンダーラインする」「練習問題を解いてみる」「トピックについての意見交換」てな具合。 シャドーイングの類は、わざわざ人の前でやらなくても自宅で出来るので、人がいる時でないと出来ない「意見交換」がここでの主な課題になります。基本的に英会話の教室というのは、自宅の練習成果を発表する目的で使うのが効率的なのです。 じゃあスピーキングは英会話教室以外で伸ばすことは出来ないのか?と言うところにぶち当たりますが、先日ある方のブログで見つけてきたのが「眠った英語を呼び覚ます」です。 一人でスピーキングの練習が出来るという画期的な本で、著者の二人は通訳者。通訳訓練のメソードをちょっとひねって、一般の学習者向けに書かれています。これは結構お勧め!あとはやる気だけ(苦笑) さて話は飛びますが、今日は「Reader's Digest」を買ってきました。何てことのない薄い雑誌なのですが、某掲示板を見るとこれで英語を勉強している人が結構いたので興味があったのです。 旦那さんに言わせると「病院の待合室とか、歯医者さんの待合室とか、ちょっとイヤな場所を思い出す」んだそうです。日本で言ったら何の雑誌だろう・・・色々な情報が入っているので、単なる女性週刊誌と言った感じではなさそう。じっくり読むと言うよりは、ちょっとした待ち時間に時間つぶしに良さそうな感じ。薄さの割に高いのがちょっと・・・ 何にしても語学は興味のある教材じゃないと継続が難しいです。そうそう、目標も立てなくちゃ続かないので、春になったらTOEICでも受けようかな。 ![]() お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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