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うさぎの日々是好日

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2012年07月16日
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最近、会社の見積もりなどの資料はパソコンで添付メールでおくられてくるそうな。

そういえば、携帯の請求書なんかもウェブで見ることができたり便利な時代に

なりましたねスマイルでも良いのか悪いのか。

今にテストもパソコンで受けたりするようになるのかなぁと冗談で話をしていたら

なんと、長男君の期末テストの2教科がパソコンでテストをしてました。

今年度転勤で新しく来られた先生の教科でした。

試験問題も回答も持って帰ってこないからおかしいなと思っ

なんてこったです。せめて控えぐらい印刷するのぐらい当たり前でしょ!

検定などの試験ならまだしも、特別支援校で個々の生徒に対応すべき

教育の場でこれはないぜ~。

 

それで学期末懇談があったので話をしたら、担任の先生はその事実を知らんかった

Oh,My God!!びっくり

あんたらも何とか新しい先生のフォローせんかい(汗、怒)

新しく特別支援校に赴任してきた先生たちは普通校からこられると特に

困られるようです。長男君が通うのは聾学校なので生徒たちとは手話が必須。

コミュニケーションがとれないのが大変だぜ~。そんな中でいきなり授業を

しなければならない先生も大変だと思うのですが、長男君はさらに書き言葉は

点字なので先生方はお手上げ状態なのですわ。

唯一、会話ができる方法はパソコン。特殊な機械を接続することで

普通に先生がワープロ打ちした文章を長男君が読んで、長男君は点字で

返事を返すと先生は墨字(普通の文字のこと)で読むことができるのです。

でも今まで初めて担当をされた先生でもちゃんと点字で問題を出して対応を

していただいてたので、がっかりでした。

センスの良い先生は毎日生徒たちと接してるとなんとか日常的な手話は

マスターされるのですけど、どうにもこうにもできない先生も

いるのも事実です。手話や聴覚障害児についての研修会は赴任してから

校内研修でするのですが、

このシステム自体がそもそも矛盾してますわ。県の教育課は学校に丸なげ

状態というのも良くない。学校で何とか対応をしろってことで

どこかあの大津のいじめ問題の責任の所在のなさと通じるところがありますわ。

生徒は先生の授業がほとんどちんぷんかんぷんのまま一学期を棒に振るって

わけです。

責任者でてこ~い!! 






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最終更新日  2012年07月19日 01時09分42秒
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