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うさぎの日々是好日

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2016年08月20日
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戦後70年に読もうと思い買っておいた本。

辻仁成さんの書き下ろし長編小説「日付変更線」

今年に入ってやっと読破しました。

 

辻さんといえば、元中山美穂の旦那さん。歌手、小説家、

映画監督等々。

今はフランスで一人息子と父子家庭をエンジョイ中。

その彼が書いた本

これがハワイの日系二世と彼らを祖父に持つ男女のお話しなのですが、

日系二世の壮絶な戦争体験を織り混ぜながら書かれていて久しぶりに

没頭して読みました。

辻さんも戦争を体験していないのに、よくこんな小説書けたなぁと

思いましたが、最近こんなコメントをかいてはりました。

 

「第二次大戦の最中欧州で一万人近い日系人が死傷しました。拙著「日付変更線」の主人公らは彼らと彼らの子孫です。もう一つの戦争がそこにはありました。彼らの苦悩、希望、家族への思い、生きようとする力を出来る限り伝えたいと書かせて頂きました。」

 

これを読んでしばらくして偶然にもまた日系二世の比嘉太郎さんの

お話を録画でみたのも何かの縁なのか・・・。

 

 

 


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最終更新日  2016年08月23日 00時25分55秒
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