うさぎの日々是好日

ティム・バートンワールドを堪能できる作品です。



バートン監督のオリジナル作品かとおもいきや、ランサム・リグズの小説「ハヤブサが
守る家」が原作でした。
いや～、普通の世界では生きて行きにくい子どもたちを守るために同じ日を永遠に
過ごすのがミス・ペリグリン。ペリグリンって英語でハヤブサという意味だったん
ですね。知らなかった。一つ勉強になりました(笑）
でその子どもたちは、空気より軽い、口の中に蜂を飼っている、手でお湯を沸かす、
透明人間、頭の後ろにも口を持つ少女等、とってもユニークな子どもたちですが
それぞれの持つ特殊な能力を出し合って、悪い相手を倒すシーンは観ていて
スカッとしました。

ハリーポッターシリーズもそうでしたが、子どもたちが住む世界とこの世はもしかしたら
本当に存在するのかもしれないと想像するとちょっとわくわくしますな。