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カテゴリ:書評
つい最近、私のお客様に絵本作家になられた方がいらっしゃいます。
先々月の末にその方のお宅を訪問した時のことです。 私が新たに創った筆文字名刺を差し出した時に、「名刺はどこで作られるんですか?」と 質問されたんです。 名刺作りには、こだわりを持っている私は、色々とお話をさせて頂きました。 そうしたら、突然「実は絵本作家になったんです!」とおっしゃられたんです。 もうビックリしたのと同時に「スゴイ!」と思いました。 このような身近に作家さんがいるなんて、なんともすばらしい限りです。 今月、その絵本が「文芸社」さんから出版されました。 タイトルは『にこにこにこり』です。 絵本を読んだのは、どのくらいぶりでしょうか・・・ 現代のあわただしさの中において、ちょっとばかり贅沢な、やすらぎの時間を持つことが出来ました。 読み終えたときは、とても穏やかな気持ちになり、そこにはそっと微笑んでいる自分がいました。 子供たちがこの絵本を見たら、きっと喜ぶであろう姿が目に浮かびます。 このような本を多くの子供たちに読んでもらい、感受性豊かに育って行ってほしいと感じます。 また、時には大人がこういった絵本を楽しむのも、非常にいいものです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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