|
カテゴリ:書評
気がつけば一ヶ月近くも更新を怠っていました。
最近読んだ本で、ビジネス人であれば、この本は絶対に欠かせないと思った本に出合いました。 『仕事は、かけ算。』。 もう既に読まれている人も多いのではないでしょうか? ビジネスメルマガにおいて15万部の読者を持つ鮒谷周史 氏の執筆です。 ビジネス人としてのマネジメントについて綴られています。 この本は今までのメルマガから特に好評だったものを加筆して出版されたものです。 もちろんメルマガを読み返せば、その内容は汲み取れます。 私は主要なメルマガは専用ホルダに格納されるように振り分けてあるのですが、 一度読んだものを改めて読み返すということは余程のことがない限りあまりしません。 「またいつか読み返すだろう」と考えていても、実はもう読まないものです。 PDF化された書類でもそうです。 一旦は保存しておくのですが、やはりそれを開いて読み返すことは皆無に等しいです。 ですから、重要だと感じたものではプリントアウトして、システム手帳ファイリングして 持ち運び、スグに読めるようにしてあります。 そういった意味でもメルマガが本として出版されたことは、とてもうれしい限りです。 気づいたときにサッと取り出せ、読み返すことが出来るからです。 デジタル化した書類等は、紙ベースのようにかさばったりすることはなく、とても便利です。 しかしその反面、「いつでも読めるから」という簡易な考えのもと、なかなか読む返すことはしません。 またその書類を保存していることさえ忘れてしまうものです。 そういった意味でも、こういった出版物はとても重宝します。 内容はというと、ビジネス意識を変革させるためには格好の良書です。 これはすごくお薦めです。 ▼【仕事は、かけ算。】(鮒谷周史 著) お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[書評] カテゴリの最新記事
|