光州からの便り

家ではケンケンザウルス、シュウゴンという怪獣が現れて家中お騒がせしましたが、この頃この怪獣達も少し落ち着いてきたかなというときに、ついにマンネ怪獣が現れました。

その名もウナラー。ウナラーは１０ヶ月の後半から１～２歩歩き始めて、来週には満１歳になるのですが、今家中をよちよちと歩き回っています。

両手を挙げてバランスをとりながら獲物めがけて歩くその姿はかわいくもあり、ちょっと怖くもあり。。。

獲物はお兄ちゃん達のおもちゃだったり、オンマのめがねだったり、色鉛筆だったりいろいろですが、獲物をゲットすると口の中に入れてにゃむにゃむもごもご食べています。

うっかり見過ごすとクレパスをなめて口のまわりが青色、緑色なんてこともあったりします。
要注意です。

また最近は手に届く引き出しを開けて中のものをみんな出してしまいます。

兄ちゃん怪獣が寝ているとこのときとばかり髪の毛を引っ張りに行きます。

泣き声も兄ちゃんに引けを取らないぐらいはげしいのです。

そして、生まれてからしばらくはおっぱいもあまり飲まなくてちっちゃかったけれど、今ではご飯が大好きでこの頃はいっちょまえに自分のお茶碗とスプーンを持って自分で食べようとしますが、全身ご飯粒だらけになっています。

お膳の上に上がってはおかずをむんずとつかみ、振り回したり食べたりしますが、キムチなどが口に入ってしまったら顔中真っ赤になって泣き叫びます。当たり前か。。。

ウナラーは来週には満１歳を迎えます。でも女の子なのにまだ髪の毛があまり伸びていなくてたまにスンニム（お坊さん）といわれてしまうのが気になりますが、本人は気にせずすくすくと育ってくれているようです。

男の子は本当に手を焼きましたし、大変だったという思い出がありますが、過ぎればかわいさだけが残るのかな？

ウナラーは女の子だからもうちょっと楽かと思いきや、男勝りの気配を感じるこの頃です。