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テーマ:小学生ママの日記(28703)
カテゴリ:育児
ケンケンが小学校に上がってからというもの本当に忙しく疲れる毎日を送っています。
日本の小学校の記憶はもうないけれど、1年生でも給食とかあって午後まで学校に言った気がするのですが、韓国では小学1年生の最初の一月は給食もなく朝9時に登校し、11時にはお迎えに行きます。 日本のように集団登校下校があればいいのですけど、こちらは小学校に入れば塾や習い事の車がお迎えに来るというのが普通のようで忙しいお母さんたちはたいがい小学校入学と同時に何かに送るかおばあさんが送り迎えしています。 オンマもケンケンに何かひとつは習い事をと考えていたのですが、金銭的な面で二の足を踏んでいます。 というのも、今まで保育園は教材費以外はほぼ免除されていたのですけど、ケンケンが小学校に上がるとなんとシュウくんは園費が50%かかるというではないですか! こちらの支援の計算では保育園に2人以上送っている場合は2人めにはより多くの支援がされるのですが、上の子が卒業するとそれがなくなるとか。。。 来年にはシュウくんも無償教育の年齢になりますが、今年は園費を毎月8万ウォンほど払わなくてはなりません。 ウナちゃんは一応無料で送れるけれど、シュウくんが卒業したらまた園費がかかる??? それでなくてもケンケンは小学校の給食代とかかかるし、何かとお金がかかってくるというのに、あああ。。。。 本当はテコンドーに送ってあげるつもりだったのが、園費のショックでしばらく見合わせる状態になってしまいました。 また、給食費も多文化家庭は免除されるとかという情報を聞いたのですけど、学校の先生や洞事務所に問い合わせるとそういう福祉は今のところ聞いていないとか。。。 ああ、本当に韓国の小子化が実感としてわかります。 親としては子供にいろいろさせてあげたいけれどお金がとってもかかるし、一般の世帯は収入が低く共働きをせざるを得ないのに、低所得者への福祉はほとんどないに等しい。。。 ケンケンは今友達が多く通っているテコンドーに行きたがっていて放課後授業のコンピューターも習いたいとか。。 オンマも送ってあげたいのだけど、2つ通うだけで10万ウォン超えるんだぞ。 アッパのお給料も上がる見込みもなく。。。 生活苦を実感するオンマです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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