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テーマ:小学生ママの日記(28702)
カテゴリ:教育
ずいぶんと久しぶりの日記の更新です。
ケンケンが学校の放課後授業でパソコンを習っているので、家に帰るとパソコンを占領されてしまうし、アッパが休みのときはやはりパソコンを占領されています。 この間もいろいろと行事などもありましたが、日記に書く余裕もなく時間が過ぎてしまいました。 先週の土曜日には多文化家庭のちょっとしたフェスティバルで地下鉄の駅で浴衣を着て歌も歌い、けんけんは生え変わりで前歯が一本自然に抜けました。 ウナちゃんは今トイレトレーニング中ですが、ちょっと風邪気味で下痢をしているので今はトレーニングをお休み中です。 そして今日はケンケンの小学校で授業参観があって行ってきました。 ケンケンが学校生活に十分に適応できていないかもという心配がいつもあるオンマとしては授業参観はいい機会です。 事前に教頭先生から学校の取り組みや授業参観の注意事項などを聞いてからいざ教室へ。 授業は今の時代らしく大きなモニターにビデオやスライドなどを映して進められています。 ケンケンの担任の先生は若いすらっとした女の先生でアン先生といいます。 先生というよりは若いOLという雰囲気ですが、それなりに授業は進められていて子供たちもよく発言したり手を上げていました。 日本の小学生よりずっと活発な感じがしましたね。じっとしていない。。 ちょっと残念だったのはアン先生は声が小さくて、時々空を飛ぶジェット機の音で先生や子供たちの声がかき消されたり(家の近くの上空をジェット機が時々飛んでいます)、後ろのほうは声が聞き取りにくかったです。 ケンケンはちょっと散漫気味でしたが、一応授業を聞いて積極的に手を上げている姿にはちょっとほっとしました。 いろいろと先生に相談したいことがありましたが、授業参観後に今度改めて相談にいってもいいかどうかだけ確認して、今日は帰りました。 教頭先生は今の学校の教育姿勢や施設の強化などを熱く語っておられ、なんだかこういうところも韓国らしいと感じました。 ケンケンの学校は比較的貧しい地域にある伝統ある学校ですが、昨年9月に就任された校長先生はハンサムで、学校のために熱心に設備を整えたり、英語のネイティブの先生も2人呼ばれ、光州では設備も整っているほうになり貧しいために勉強面などで遅れをとるようなことがないように塾に送れない子供も学校の授業でカバーし、補習授業も充実させるとのことで、これからよりよい改革がなされると強調されて、ちょっと頼もしく感じました。 この間はテレビの取材もあり、EBSかどこかで8月上旬に放送もされるそうです。 授業参観もこのあたりではないところも多いので、積極的な校長先生に期待しています。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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