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堀本恵美子(ほりもとえみこ)の写真日記

堀本恵美子(ほりもとえみこ)の写真日記

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2009.11.27
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カテゴリ:時事問題他
『新世紀のビッグブラザーへ』著書の三橋貴明さんからの呼び掛けです。

現在行われている民主党の事業仕分けについて、官僚が「国民の声を集めたい」と助けを求めています。

リンク先の文部省のHPに、事業仕分けの表と資料があります。

ほんの数行でも構わないそうです。
皆さんの「意見」を、掲載されたご担当者のメールアドレス宛に送って下さい。
国民が大反対していることを政府に突きつけ、社会を変えましょう!

ご協力、よろしくお願いいたします。

◆ ◆ ◆

三橋貴明さんの新世紀のビッグブラザーへblogから転載


民主党の仕分け事業、特に科学技術関連については、コレまでに散々コメント欄に警告の書き込みがなされてきました。先日、わたくしが出演した「経済討論第8弾!民主党政権と経済問題」においても、他の出演者の皆さまが悲痛なコメントをされていたのを、ご覧になられた方も多いと思います。

特に印象的だったのは、田代氏の、
「リニアモーターカーの研究開発は、新幹線開業(1964年)直後に始まり、現在の技術者は、何と三代目ということです」というコメントです。
リニアモータカーはようやく実現の運びになりそうですが、R&Dが始まってから、すでに半世紀が経過しようとしているわけです。要するに、科学技術の発展とは、それだけ時間とコストが掛かるということです。

民主党の「仕分け事業」とやらは、日本の将来の産業の芽を潰す行為そのものといえますが、ついに行政の中の人から支援依頼を頂きましたので、以下にご紹介させて頂きます。

『行政刷新会議事業仕分け対象事業についてご意見をお寄せください


http://www.mext.go.jp/a_menu/kaikei/sassin/1286925.htm


現在、政府の行政刷新会議は「事業仕分け」を行っており、文部科学省関係の事業についても以下の表のとおり対象となっております。

この事業仕分けを契機として、多くの国民の皆様の声を予算編成に生かしていく観点から、今回行政刷新会議の事業仕分けの対象となった事業について、広く国民の皆様からご意見を募集いたします。

予算編成にいたる12月15日までに下記のアドレスまでメールにてお送りください

(様式自由、必ず「件名(タイトル)」に事業番号、事業名を記入してください。)。
なお、下記区分で宛先が不明な場合は大臣官房会計課(kaizen@mext.go.jp)までご送付願います。 (後略)』


特に注目して欲しいのは、【11月13日】 及び 【11月17日】の科学技術に関する部分です。(教育関連も相当酷いですが、科学分野に比べれば、まだ取り返しはつきます。)

【11月13日】の方では、ご存知「スーパーコンピューター」「バイオ関連」「海洋研究開発」など、将来の日本の競争力を露骨に左右する部分について、ばっさりと予算削減されています。

さらに 【11月17日】 の方では、宇宙関連が軒並みやられました。

文部科学省のページをご覧頂くと分かりますが、きちんと「意見提出先」としてご担当の方の氏名が明記されています。これはかなり吃驚しました。 要するに、 わたくしたちと危機感を共有する「中の人たち」が、助けを求められているということなのだと思います。事態はそこまで逼迫しているわけですね。

戦前に世界最高水準だった日本の航空産業は、戦後のGHQ占領下において、わずか八年間、研究開発が止まっただけで、ほぼ壊滅しました。現在に至るも、未だにそのときの遅れを取り戻せていないのは、ご存知の通り。
また、技術開発投資をおろそかにし、自動車ローンの金利で食っていたアメリカのビッグスリーが、最終的にどうなったか。本ブログをお読み頂いている方々には、十分以上にご理解頂いていることでしょう。

ほんの数行でも構いません(と、「中の人」に言われました。)。皆さんの「意見」を、掲載されたご担当者のメールアドレス宛に送って下さい。先述の通り、本ブログへの一日の訪問者は、30,000人を超えます。これだけの人々が動けば、充分に社会を変えられるのです。
何卒、よろしくお願い致します。m(_ _)m

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

以上転載です。よろしくお願いいたします。


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私の日記の友人からのコメントを転載させていただきます。


Hさん

我が国には残念ながら工業的な資源はありません
だからこそ技術分野で世界をリードするには
頭脳、テクノロジーというスキルを高めるしかないのです

政権与党のバラマキの帳尻合わせをする為の
仕分け事業はまさに本末転倒言語道断かと思われます
政治主導という衆愚が招いた当然の結果ではありますが…

政官財の癒着について常日頃から異を唱えて来た私ですが
本来、官僚は国益を考えて動く優秀な人材だと信じています
官僚の腐敗の根源には政治家だの権益団体だの大企業だの
特定アジアなどの誘惑や圧力があります
また露骨な資本主義から国を守るのは
薄汚い既得権益しか無かったのも事実です

上に政策があれば下に対策ありと云うのは
中国の実情を皮肉った言葉ですが
残念ながら日本もそのような傾向にあります
官僚の持つ優秀さは方向を間違えれば
狡猾さに繋がり、省益を守る事や
他の象徴を出し抜く事に気を取られ
ますます国民は蚊帳の外に追いやられます

税金を食い物にしている特殊法人や外郭団体が生まれるのも
そういった土壌を考えればやむなしといった気もします

智に働けば角が立ち情に棹差せば流されるのが常の世は
とかく生きにくいものですが
それこそ人でなしの世に比べればよっぽどマシです

表立っては見えないテクノロジーやスキルを保持している事を
認識していない愚かさは10年、20年後に確実に
ボディブローになって日本を痛めつけるはずです

まあ、こんなやり方だったら3年持たないかも知れませんけどね

・・・・・・

以上転載
貴重なご意見ありがとうございました。

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その後の友人中村氏からのメールです。


最近のブログを拝見すると、民主党の事業仕分けの問題点を
色々な人が指摘されています。

私の考えるには、今回の事業仕分けには基本的な矛盾があり、
その目的は、もっと他のところにあったのではないかと邪推
したくなります。

鳩山政権にとって今最大の危機は鳩山家の贈与税隠しの問題
ではないかと思うのです。これについて、10月3日の時点で
私は「介護日記ーその後」の中で指摘しました。2ヵ月後に
漸く新聞紙上でも脱税問題を掲載し始めましたが、その間、
国民は事業仕分けという「派手な芝居」に目を奪われていて、
鳩山家の脱税問題に殆ど気付いていなかった。

つまり、肝心な問題から国民の眼をそらすための芝居こそが
事業仕分けであった、と邪推するのです。

詳細は、今日の日記に書きましたので参照願います。

→ http://www.geocities.jp/ron_nakamura2001/sub61.htm

・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・



以上是非参考にしてみてください。



。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。

20091127青のモチーフ
(C) Emiko HORIMOTO

「かわぐち絵画教室」のモチーフ 青のガラス瓶






20091127上級者用モチーフ
(C) Emiko HORIMOTO

「かわぐち絵画教室」の上級者用のモチーフ




●「home」 のページの一番上にある 「スライドショー」の作品一部変えましたので見てくださいね。




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最終更新日  2009.12.02 23:42:53
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