堀本恵美子（ほりもとえみこ）の写真日記

ご無沙汰していました。

年末は色々とすることが多く、少し風邪気味になってしまいました。

いつもはのどの痛みから風邪が来るのですが、今回は咳からやってきました。

どうやら、アトリエの中でうつったようです。


風邪薬を飲むと、私はすぐGOTやGPTの肝臓関係の数値が上がり気味になってしまいます。

そこで、風邪薬を飲まずに咳を止める挑戦をしてみました。

なんと、1回目を飲んだだけで、ぴたりと咳がとまりました。
夕方また咳が出てきたらまた蓮根を摺って飲みます。
そして数日、ほぼ蓮根汁療法で風邪が撃退してくれたようです。

この信じがたいような療法をご紹介します。。。

必要なものは、自然食品店で販売している蓮根６０ｇ(皮ごと使いますので、漂白していないもの）、根しょうが少々、『海藻の精』（前述）または醤油少々、熱湯150cc

蓮根を皮ごとおろします。（節が良い）約30ｇの蓮根汁に、しょうが汁1ー2滴を加え、『海藻の精』または醤油をお好みの濃さで加えます。
熱湯150ccを加えて、1日数回飲みます。

【参考文献　『家庭で出来る自然療法』東城百合子著　あなたと健康社】

この本は隠れたベストセラーです。
私が持っている版のうち新しいもの（平成15年版）で　第７８０版です。（1680円）
もう随分と沢山の方にご紹介してきました。

是非一冊お手元においておかれることとをお勧めします。役に立つときが来ます。。。

私は、醤油の代わりに『海藻の精』を使って、陽性の力を強めてみました。


そして蓮根をすった残りかすで作ったのが、今回の蓮根ハンバーグです。



(C) Emiko HORIMOTO

蓮根ハンバーグ　1人分

蓮根汁を絞った後の蓮根4回分、たまねぎ半分、姿煮（前述）した人参･牛蒡、おつゆ麩適量、『モグソール』（前述）、こしょう、イタリアンパセリ、ケチャップ、ソース、オリーブオイル

つけあわせ
姿煮した大根･牛蒡、きゅうり、ミニトマト、サンチェ

すりおろしたあとの蓮根と、乾煎りしたみじん切りのたまねぎ、みじんぎりの姿煮した人参･牛蒡、つぶしたおつゆ麩を良く混ぜます。そこに調味料を加え、三角にまとめます。
オリーブオイルでこんがり焼きます。
中のものは蓮根以外火が通っているので軽く焼くだけですぐ出来上がります。

もちもち感のある立派な一品が蓮根の絞りかすから出来ました。

是非お試しを。。。



おやつには、こちらをどうぞ。。。

肉なしの一品です。



(C) Emiko HORIMOTO

変わりお好み焼き

地粉、『玄米粉』（前述）、キャベツ（千切り）、エリンギ、干しえび（無くても良い）、油揚げ、松の実、りんご（薄切り）、ソース、青海苔

分量はそれぞれお好みで調節ください。

松の実、エリンギ、りんごがそれぞれ新鮮な味わいで好評でした。

こちらも是非お試しを。。。

『玄米粉』は、味わい深く栄養満点です。

今回のお茶はルイボスティーです。


年末のあわただしい時期が来ました。

バランスのとれた、簡単な「マクロビオティック料理」も是非一度お試しくださいね。

風邪やインフルエンザどうぞお気をつけてください。



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