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カテゴリ:京都
9月16日(敬老の日)に
「桂川」が氾濫しました・・・ 15日から降り続いた雨が日付が変わってもずっと降り止まず 眠れる夜を過ごしていました。 朝6時に (今、台風はどの辺にいるんだろう?) と、TVをつけると 「桂川氾濫」というテロップが流れていました。 我が家のすぐ裏は、桂川の土手になっておりますヽ(;▽;)ノ 半信半疑で傘をさして土手に上がってみると 普段は畑や竹林が広がっているいるはずの河川敷はなく 道路(土手の)すれすれまで泥水が流れていました・・・ 確か、8年前に同じような光景を見たことがあります。 でもそれは、道路(土手の)より20センチ下まで水が迫っている状況でした。 今回は、(おそらくこのまま川の水、溢れるな・・・)という状況だったので すぐ家に帰って、まだ寝ていた長女(高1)をすぐに起こして 再び桂川の様子を見に行きました。 そうこうしているうちに、旦那が仕事へ行き 上の娘二人と「避難勧告がでてるけどどうしよう・・・」 と相談していると 「桂川が氾濫しましたので、〇〇小学校に避難してください」 と放送しながら車が回っていました。 再度、桂川を見に行くと土手に上がる途中の階段がこんな↓感じでした。 クロックスを履いていた私は (こんな靴であの階段登れるのかよ|゚Д゚)))) と思いながら土手を目指してジャブジャブと階段を登って行きました。 するとこんな↓感じでした。 草を境に(写真の中央対角線の) 左上が川側、右下が土手になります。 川側といっても、普段は数メートル下は河川敷が広がっており 畑や農具を収納している小屋なんかが見渡せるんです。 更に、その河川敷の数メートル下を川が(水)流れているのです。 川の水が溢れ出すとあっという間に 道路が泥水で見えなくなりました。 これはまずいと思い すぐ家に帰って、子供たちに避難の準備をさせ 私は1階に置いてある布団やスーツや貴重品や電化製品(持ち上げれる物)を 2階に運びました。 さて避難場所になっている小学校へ行こうと家の外に出ると 家の前にもくるぶしの辺りまで水が来ていました。 まだ我が家の前は水が少ない方で 避難場所へ向かうほど水が深くなっていて (大人の膝の高さ位) チビを連れては危険だなと思い自宅へ引き返しました。 家の中にいると 土手を伝って流れ落ちる水の音が ずっと瀬音のように聞こえていました。 なんとか10時頃には水が引き始め 我が家は大丈夫だったのですが ご近所は床下浸水したところもあって 気の毒でした・・・ 夕方、桂川の様子をみにいくと 水はだいぶ引いてきていましたが 流れる勢いは激しくて。 自然の力は、怖いです・・・ お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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後、一時間雨がやむのが遅ければ家沈んでましたね( ゚д゚)
とりあえず無事で良かったです^^; (2013年09月21日 19時24分52秒) |