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ヒントのソムリエ 仲山考材

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2006年11月03日
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カテゴリ:
数字は見るな!
田中靖浩『数字は見るな!』


  ─────────────────
  決算書と数字に強くなりたかったら、
  大きなイメージを先につかむこと。
  だから最初に「数字は見るな!」
  ─────────────────


元・公認会計士による、数字ギライな人のための
右脳派会計力の本。

サブタイトルは、
「簿記があなたの会計力をダメにする」。


今までに「会社の数字」を勉強しようと思って
何冊か本を読んだりしたけど、結局、使いものには
なっていない私のような人間(右脳派?)に最適な本!

すっげーわかりやすい!!!


◆決算書の基本は、点と線。

 点: ストック(貸借対照表)、結果

 線: フロー(損益計算書)、原因


◆貸借対照表のイメージは・・・

 「右(負債+資本)からお金が入ってきて(→調達)、
  左(資産)でグルグル(→運用)」


◆図形でつかむ貸借対照表の3パターン

 1)資産>負債+資本   →経営がうまくいっている

 2)資産<負債+資本   →経営がうまくいっていない

 3)資産<負債      →債務超過


◆「損益計算書」と「キャッシュフロー計算書」の関係

 基本であるキャッシュフロー計算書が
 「進化(多機能化)」したのが損益計算書。

 しかし、複雑になり過ぎたために、シンプルな
 キャッシュフローに「回帰」した!


◆管理会計では、会社の数字をy=ax+bで考える


◆金額についての感覚

 1兆円とは、日本国民全員(1億人)が1万円ずつ
 払っていること!
 

(いろいろメモったけど、本に書いてあるイラストを
 見ながらでないとイメージつかめません。)


オススメ度:★★★★★+右脳で見る!
 





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Last updated  2006年11月04日 22時08分41秒
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