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カテゴリ:愛すべき生徒達
模試13時スタートだと、あれほど言ったのに・・・ 電話をかける、「すいません、忘れてました」 「アホ(笑)、14時から始めるから、13時50分においで」 「すいません、わかりました・・・」
で、おいでなすった時刻、14時03分 リスニング始まっちゃってるので、入れるわけにいかない 「何時だ今、入るんじゃねぇ~よ」 もちろん、英語高らかに響く中なので こいつの耳元、小声で囁きました
でも、ほら、僕、気合い入っちゃってるじゃないですかぁ しかも、並みの入り方じゃないんで、今(笑) リスニング終了までほっといて、その後、僕の部屋に入れました 本当は、今回は受けさせずに帰らせようと思ってたんです
でも、座ったそいつの顔見て、びっくり 半べそなんです・・・・まじか、お前、どうした・・・ とりあえず、ゆっくり諭すように話しました 「あのな、遅刻は誰でもするの、でもその後が大事じゃね?」 「遅刻して、1時間もたたないで、また遅刻したら誰が、 お前の事信用するの、わかるか?テスト受けるのか?」
(7秒沈黙)
おい!・・・・・(ポタポタ)・・・・な、泣いてどうする
「すいませんでした、テストは受けさせてください」
あきません、僕の気が・・・えらい事になっとるんでしょうか? こいつ、いままで何度か怒鳴り飛ばされた事もあるのに・・・ 今まで、こんな事なかったのに えらいこっちゃ、男の子を泣かしてしまった 反省・・・嘘! しかた、あるまい、僕の溢れんばかりの気に接してしまったんだ
どうしよう、スーパーemptyになっちゃたかも・・・ まずいな、めちゃめちゃ空っぽになってしまった(涙)
どうにかしなければ・・・
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Last updated
2007.07.08 15:59:45
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