豊饒の月をみながら　　　　　　　　　　　　　　　　　　～やるなら今なんじゃないの？・・・俺！～

　　　　この夏、中３は社会の授業はとらないように指示

　　　　うちの生徒達は理・社の出来がすこぶる悪い

　　　　なので、これを上げると

　　　　志望校にトップレベルで合格

　　　　もしくは、ワンランク上を狙える子も多い

　　　　英語がこんなに出来るのに・・・・社会嫌～い

　　　　数学が極上ファンキーな子も・・・・暗記嫌～い

　　　　この夏は一問一答のテキストを渡し

　　　　やり方も指示を出した

　　　　もちろん、希望者だけ

　　　　希望した子としなかった子の偏差値がどれぐらい違うか

　　　　焦ったら、その時に始めりゃいい

　　　　８月に入って、希望者達は一斉に一問一答に着手

　　　　な、なんだ、この子達は・・・・

　　　　あなた達、ホントに暗記嫌いなの？

　　　　とにかく、１冊目は１番薄いもの

　　　　みんなガンガンいく

　　　　特に女の子達は凄まじいことになっている

　　　　あのぉ、別に地理１日で終わらせんでもええんよ

　　　　小声で声かけの僕に

　　　　いや、イケルしょ

　　　　これなら、暗記できる

　　　　地理覚えてから帰る、今日は

　　　　・・・・・カッチョいいな、君は

　　　　さすが、女の子なのに、アゴに擦り傷作ってるだけあるわ

　　　　終わったぁ、先生

　　　　今度は別の中３女子

　　　　うそ～ぉ、マジかよ

　　　　でも、明日起きたら忘れてるかもしれないから

　　　　起きたらダッシュで確認する

　　　　じゃぁ、今日は帰るねぇ

　　　　バイバ～イ　と手を振る彼女

　　　　どこにでもいる中３女子なのに・・・

　　　　う～ん、なめてたかな、あいつらのこと

　　　　夏、盛り上がってまいりました