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カテゴリ:塾での日常
英語の授業 江戸時代の花火師「玉屋」「鍵屋」の話から 鍵屋が今もあるということに素直に驚く中3女子 玉屋は?・・・・残念ながら(T ^ T) と、答える僕に そうですかぁ・・・それは残念です と、高貴な方のようなリアクションの中3
で、そこから、一気に脱線 世界最古の会社が日本にあるという話に 彼女のジャパニーズソウルに火がついたので 金剛組の話を熱く語る そして、またまた脱線し 上座・下座 という、大人社会の決まりものをレクチャー
はい、○○ちゃん 会社の上司に超豪華な料亭に連れて行ってもらいました どんな気持ちですか? (無言で右手を突き上げる) そうです、そりゃあ、あなた普通ではいけません しかも、個室です、なんと床の間もあったりします (床の間の説明に2分少々) で、あなたはどこに座りますか
一番奥( ՞ਊ ՞)☝
だめです、それは社会人として失格です いいですか、あなたは必ず 入口に一番近いところに座るのです
・・・・・・やだ。 あの高貴な受け答えの方と同じ人物とは思えません
もし、時代が時代なら 奥に座った時点か、今の“やだ”で、斬られます
そして、ここから[権威]という話になった もし、オバマさんと安倍さんがこの部屋に入ったら どっちが上座ですか?
安倍はなくない?
はい、なくないです!
そこからどっちが上座対決で盛り上がりました 天皇陛下とローマ法王は 残念ながら 中3女子のローマ法王って誰?の一言で終了 いいんです、これぐらいのところで終わっておくのが(笑)
今までよく知らなかったのだが 200年、300年続く企業が日本にはたくさんあるんですね 1000年クラスの企業も片手では足りません ニッポンラブな僕にとっては誇らしいことこの上なしです
ちょっと久しぶりに、脱線フィーバーしてしまいました でもまぁ、生徒もこういう時の知識の方が頭に入っているようなので これで良しといたしましょう お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
Last updated
2013.06.09 17:05:42
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