田尻 大貫かんぼやま委員会
大貫は田尻3地区の中、最も人口数の減っている地域ですが、近頃の地域づくりというか、町づくりにはかなりのパワーが溢れている。
ここの会長は昨年から町づくり協議会の太田会長が兼務している。どこまでも地域に献身的な働きをする太田会長です。
最初の紹介は「青年部会」の復活。地域の様々な課題についてワークショップを数多く重ねて行った結果、小さな集落単位ではかつての青年部はなくなってしまった。地域の課題はかつて以上にあるのに、地域で解決できる団体、場が無くなってしまった。ここまではは他の地区でも人が集まれば話として出てきます。愚痴の語り合い、交換となります。
大貫ではここからが違うところ？詳しくは今後の活動に注目しながらですが、今年になって地域づくりの大事な活動の1つとして「青年部会」を大貫全体で専門部会として作ったことです。具体的にはお酒の呑みながら、いろいろ何をみんなでするのか語りあったようです。その人数、37名だそうです。若いメンバー男女が37名集まって、地域の課題解決に取り組むということ自体、これは奇跡的なことだと私個人として思っています。様々な地元の中での活動があって、このような新たな事業、集まりができたようですが。
今年の青年部会の具体的事業は「大貫夏祭り」の開催一切のようだ。大崎市の取り組みやすいチャレンジ事業にも応募する予定とのこと。太田会長もあまり口をはさまないようにしているようですが、先日は盆踊りの曲を作曲して、市民の前で発表したところです。さて、どんなことになるのでしょうか。祭りまでのプロセスもかなり楽しみな大貫の活動です。
他もあるのですが、それは後日。
