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大崎市田尻から、大地震からの復旧 今日は近くのスーパーに午前中は長だの列ができたのですが、午後からは入場規制もなくなり、店内には鮮魚や肉も並ぶようになりました。まだまだコンビニも銀行、ガソリンスタンド他殆どの店が閉まっていますが、少しずつ生活のサイクルがもどりつつあるようです。 社会インフラではまだ水道が来ていません。ガスは田舎なものでプロパンガスということで地震当日から使用できたのですが、水道はまだ復旧の見通しがつかないようです。水道の機械、部品が壊れらしいのですが、その部品が届かないのが直らない原因とのこと。広範囲の被害は復旧作業にも大きく悪影響となっています。 とはいえ、毎日口にする水。全国から給水の応援が来てくれています。私も1日に1回、軽トラックに貯水タンクを積んで浄水場から水汲んで地元の方に配水するという毎日です。こんなに長くなる予定では無かったのですが、もう少し続きそうです。問題は車のガソリンですが。 浄水場には次々車がきて給水します。市や全国からの応援車はもちろんですが、市民レベルの給水車も活躍します。細かな地域の給水は地域の方々が行っている場所も多いようです。我が地域もその中の一つです。 総合支所の給水所は1人4リットル。だいぶ落ち着いてきました。車のガソリンがなくてここまでこれない人も多いのです。 近所の給水所。1日1回だけですがここで給水車からご近所かたに配水します。情報交換しながら給水をしています。1人暮らしのお年よりもここで給水してもらと自分の足で取りに来ます。 明日からは大勢の方が普段の生活に戻ってゆくようですが、道路には今もガソリンを求める車の長い列がいくつも続いています。また、沿岸部では捜索、救援作業が同時に行われています。自衛隊の方々だけにお任せさせて申し訳なにのですが、一刻も早く普段の生活に戻ることがみんなの願いです。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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