加護坊山麓たより・町づくり

日本ミツバチ箱を掃除する

泉のイシさん宅を訪問して、巣箱の掃除方法を教えていただきました。

それから巣箱を足すタイミングも現地で見せていただきました。

いきなりですが

底板まで届きそうなほどのミツバチ箱の中、ウヒャーと感激！

ここまで大きくなったら箱を継ぎ足すようになるそうです。

ただしこれが重い。箱1つに５ｋｇのものが入っていると3つで１５ｋｇ、４つで２０ｋｇだそうですから、その下に箱を重ねるのは難儀らしいです。力持ちは大丈夫ですが。巣箱の内径２５ｃｍはこの重さも関係しているそうですね。

元気なミツバチの群れです。大混雑が羨ましいのでした。箱開けられるようにしてありますので、

それで箱を開けますと

これはほぼ底板まで巣が届いています。

箱を付け足すようになるそうです。

そして掃除

てを巣の中に入れますと、もうミツバチ怒って攻撃気味

そっとしておいてくれというところです。

別の箱にはそっと手を入れて少し掃除でした。

別の箱では大きなクズと、その中にはスムシがいました。これが良くない。

ピンボケですが、スムシです。蛾の幼虫らしいです。これがミツバチの巣を食べてしまうので、時々巣の中を掃除してあげないといけないそうです。

このスムシ、釣りの餌に大変いいそうですがね。

そでから我が家で早速巣箱の清掃

1人では写真撮れませんが

ミツバチを怒らせるのが心配で、夕方彼女たちが静かな頃に底板を取って掃除してあげました。ついでに巣箱の中も覗いていたんですが、巣の中はまだまだ空間に広い余裕ありそうす。ミツバチ、私ともども初体験の掃除、内検でした。やれやれです。