加護坊山麓たより・町づくり

陸前高田市・気仙沼市の復興

パソコン交換すると思わぬトラブルがいろいろ起きる。写真のアップがままならず、努力のかいもなくどうしても新しい写真が画面にのりません。２画面タイプにしたせいか？

結果、古いパソコンを使って更新です。

２月下旬、仕事で陸前高田市、気仙沼市へ東日本大震災の復興工事作業現場、作業所を訪問してきましたので、それをアップします。

陸前高田市の復興大工事状況です。大きな山を崩し、その岩や土を巨大なコンベヤーで埋め立て場所まで運搬します。今はその施設を作っているところでした。

ここは気仙川のすぐ隣、１本松の隣です。

コンベヤーの施設。まだ詳細はわかりませんが、このような設備が？ｋｍ作られます。

巨大です。

陸前高田市の市街地は壊滅です。扇状地の中はほとんど建物がなくなった。巨大な面積を嵩上げ、高く埋めるという事業はピンとこなかったのですが、今、このような施設を見ると、不可能が可能だということが分かった。ものすごい面積、体積の土砂が新しい町の基礎となって生まれ変わるようです。

賛否両論あるでしょうが、これが今の陸前高田です。また、町が生まれ変わろうとしています。

巨大なコンベヤーの橋脚工事とコンベヤー組み立て工事が行われています。

山側では大きな山が崩され、コンベヤーで運搬する準備のようだ。

一本松の周辺。隣は気仙川です。５月全国から建設業者を案内するために確認に訪問しました。この後、気仙沼へ。遅い時間の昼食です。

めったに食べたことのない、ふかひれの姿にのどんぶりもの。はじめていただきました。

気仙沼は昔からふかひれの大産地です。名物。

美味いですね。気仙沼にはふかひれが似合います。

気仙沼の一番奥の湾。みなと。

震災の時にはここは火の海になったところですが、何とかここまでもどりました。店の前です。堤防も工事していました。