|
カテゴリ:ミツバチ
日本ミツバチ分蜂捕獲作戦とオオスズメバチ 9月上旬と昨日7日 またまたミツバチ関連です。 数km離れたところで西洋ミツバチを養蜂していますSさん宅を訪問。西洋ミツバチ今年の冬、越冬に失敗してほとんど群れがいなくなったのでした。 1群残っていたのですが、そこに目を離している隙にオオスズメバチが箱を襲い、入口を削って箱の中に侵入、群れは限りなく全滅という状態。 ところが、そのSさんから昨日の昼、突然の連絡。 近くの家の前に日本ミツバチが分蜂しているから捕獲に来るようとのこと。 この時期準備全くないのですが、折角ですので急きょ捕獲に出動したのでした。 以下、その2つのご報告、記録?です。 9月上旬、Sさん宅西洋ミツバチ 西洋ミツバチを撮影できず、ネズミ取り粘着テープに次々張り付いた大物 オオスズメバチです。左端はまだ元気ですから危険。 頭だけで1cm近くある大きさです。このオオスズメバチにはミツバチたちどう立ち向かってもかないません。負けます。戦いになりません。巣箱の中に静かにこれが諦めて消えるまで待つしかありませんが、西洋ミツバチはかかっていきます。今回は巣箱の入口をかじって広げられ、巣箱の中に侵入されたようです。 今は防御用の箱つけて安心ですが、どこまで残っているのか? 9月7日 日本ミツバチの分蜂に遭遇 昼12時半頃 Oさん宅の家の前、植木に日本ミツバチの分蜂群 集まった家族が興味津々、Sさんも参加 でも捕獲作業は1人のみ
分蜂群をチリトリに入れ、この養蜂箱に移したところです。 1人での作業ですから、途中の作業風景撮影できません。 この中に女王蜂が入ったかこの時点ではまだ確信できません。 時々様子をみます。 箱の周辺ではミツバチがまだ唸るように飛び続けています。 巣箱前、守門口にもミツバチがいっぱい 枝にもミツバチまだ残っていますが、大分少なくなりました。 ほとんど枝にはミツバチいなくなりました。 さて、これから我が家の養蜂場所に移動作戦 午後5時過ぎです ミツバチも少しは静かですが、完全装備で 守門口を粘着テープで蓋をして、軽トラックの荷台に乗せ、3kmほど離れたところに移動 準備していた場所に置いた箱 虫取り網にはまだミツバチ残っています。 最後に枝に残った日本ミツバチをこの網の中に入れて運んできましたが ミツバチたち動きません 箱のガムテープとりましたが、ミツバチほとんど動きません。 さてこの捕獲うまくいったか?まだわかりませんが、初めての分蜂捕獲でした。
夕方になりました。 こちらは元気な群れ。 向こうが新たにやってきた箱です。 上手く住んでくれるといいのですがね。どうなるかな。
お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
[ミツバチ] カテゴリの最新記事
|