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カテゴリ:田舎生活
大崎市田尻太陽光発電所ともっと閑話続き
昨年大崎市田尻は市が主体となって太陽光発電がスタートしました。 さくらの湯周辺に巨大な太陽光パネルが設置されました。 経営は地元の企業複数参加して出資して行われています。 当社は不参加です。
さくらの湯周辺に太陽光パネルはセッティングされました。メガソーラー基地ができたのです。
ここは一部のメガソーラー太陽光パネルの場所。 この温泉では新たに森林組合とタイアップして、間伐材を使ったバイオマスエネルギー利用が今年行われる予定です。 大崎市田尻は市内の中でも持続可能なエネルギーを積極的に生産、使用する地域となっています。 ところが、メガソーラーの電気買い取り価格は厳しい状況になってきました。 先の価格はそのままということですが、新たな買い取り価格は下がるようです。 ちなみに会社が購入している電気料金、個人が購入している電気料金単価を比較すると意外性に驚きますね。キロワットあたり13円、との知識でしたが、用紙を見ると30円を超えています。見方が違っているのか?電気料金はいまいちわかりません。 まちエネ大学というセミナーに参加しました。 米価の下落で苦しんでいる田舎、改田の農地利用にメガソーラーを利用するとどうなるか、という事業計画案をメンバーで作成しました。超概算です。改田で作った太陽光電気で田尻の家庭で使用する電気を作る、とどうなるかという計画です。そうわるくはないのですが、これからの人生これだけに打ち込む気力を持つ人でないと事業はできないとメンバー間で一致したのでした。 写真は丘陵地の田んぼです。 大規模農業が傾斜地ということもあり難しい。 美しい景色でもあります。 春には木々に花が咲きます。 アカシアの花も咲くところ。 米作にはハンディありますが、美しい場所です。 ということで太陽光パネルはこの場所には無粋でもあります。 そんなに太陽光パネルに積極的でもないのはこの無粋という特性が気になることもあります。 ここにパネルが並ぶのはあまり芳しくないですね。 ただし経済的に何とかなるのならいいか?。さてどっちに軍配あがるのか。 今以上の土地利用あればいいのですがね。日本中で同じ悩み抱えています。
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