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カテゴリ:旅
金沢から能登へ
昨日、今日は梅雨の谷間 気温も上昇して30度少し手前までの高い気温です。 金沢から能登、輪島方面への旅、続きます 金沢は加賀百万石まつりの当日 この日は午後から金沢駅から金沢城に大きなパレードがあるというニュース パレードみたいけど渋滞にはまりそうで、それは断念 20世紀美術館から兼六園、金沢城を散策 その後能登に向かうのでした。 20世紀美術館、不思議なアートがお出迎え 何度来てもわからないことがおおい展示品 でも。なんとなくクールなんですよね。それがいいのかな。 ここも何度か来ていますが、日本人も外国の方々も、必ず写真とります。 インスタ映えする場所の1つですものね。おっ、というところ。 最初は不思議だったのですが、 何度か見ると、そのおっ、という感動が薄れてきます。 仕方ないですね。 金沢城は美術館の隣 歩いて城の中に登城すると、 広場では祭りのイベントです 真田の方々も主演していました。 気温少々高いので、 戦の鎧着ている人は辛そう、 城の中を一応見学 長屋櫓門 再建した建物でしたね。 折角なので建築のお勉強タイム 櫓の下部、土台、基礎部分、 木組みの基礎土台、巨大な木造建造物を作る技術、戦国時代から江戸にかけて、大変な進歩があったでしょうね。 こちらは壁 なまこ壁の断面 下地から仕上げまで何層も工程を重ねて作っていますね。 屋根の詳細 なぜか?屋根の上に重い鉛の瓦が葺かれている 高岡の瑞龍寺もそうだった。 前田藩は徳川が万が一攻め入ってきた時、この鉛を鉄砲のたまにつくりかえようとしていた と語り継がれていますが? 屋根の上に重いものを置くのは地震時に建物崩壊のリスクが高くなりますが それでも前田家は鉛で屋根を葺いたのですね。 金沢、兼六園 つつじがまだきれいでしたね。 そして次は金沢を脱出、能登方面へ 若いころ、どうも苦手だった「千里浜なぎさドライブウェイ」 今は苦手もなにもないのですが、かつてはつまらなかったんです。 年とともにそれなりにいいなと思うのでしたが。 バスを予定外で砂浜の上で止めていただき、写真とりました。 バスの中に入ると、砂がバスの中に入ります。後で掃除が大変なんですね。 運転手さん、ガイドさんありがとうございました。 いよいよ能登 一度は来たかった千枚田 世界農業遺産に選考された千枚田 この風景ですね。 絶景、日本海と棚田、青空、うーんぴったり。 棚田、見ては美しいが、作るのはつらいかな? 著名人の棚田も発見 ファーストレディの名前も発見 隣接する道の駅の店の方に、世界農業遺産に選ばれてその後いかがですかと聞いてみました わが町も選考されたばかり 能登の棚田、世界農業遺産に選ばれて、それだけで人やモノが大きく動くわけではないようです。 ましてや、棚田のコメ作りが簡単になったわけではないようですね。 棚田のコメ作りを仕事としてするのは、やはり言葉にできないご苦労があるようです。 見ては美しいのですが、維持、仕事は少し違いますね。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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