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2011年12月25日
カテゴリ：漫画
有馬記念でペルーサは怪我で出走取消になってしまいました。
いつも出遅れるペルーサ。実力はあるのに走りたがらなかったりとなんか憎いヤツです。 競馬データベースの掲示板を見ていたら、ああ、ペルーサってベアナックルだったのかと思いました。 アンカツ（以下ア）「おい」 ペルーサ（以下ペ）「あっ、おっさん。ゴメンゴメン、取り消しなっちまったよ」 ア「まったく、どれだけ人間を振り回せば気が済むんだ」 ペ「走れないことないと思うんだけどね。カズオ小心者だから」 ア「バカかお前。大ケガにつながったらどうするんだ。 それに万全じゃない状態で出てもファンに迷惑かけるだけだろうが。 ただでさえ散々迷惑かけてるのに」 ペ「そう思って今回は真面目に走ろうと思ってたんだけどねぇ」 ア「説得力ゼロだわ」 ペ「まあアクシデントなんだから許してよ。あ、決して仮病じゃないよ」 ア「仮病だったらマジでシバくぞ」 ペ「しかしおっさんも災難だな。俺に乗りに来たばっかりに有馬に乗れなくなっちまって」 ア「…まあこの際俺のことはいいさ。とりあえずお前のケガが軽そうでよかった」 ペ「あれ？いつになく優しくね？」 ア「来年こそは頑張ってもらわんといかんからな」 ペ「てことは来年おっさんが乗るの？」 ア「いや。わからんけど、多分ノリちゃんに戻ると思う」 ペ「じゃあ意味ないじゃん」 ア「そりゃ乗れるに越したことはねぇが。 俺が言いたいのは、いい加減テキやノリちゃんを悲しませるなってことだ。 誰が走る気なくして最下位の馬に好き好んで続けて乗ってくれる？」 ペ「だから俺にホレてるからだろ？」 ア「真面目に走った時のお前にな。 いいか、もう1回言う。真面目に走れ。そうすりゃ三冠馬も目じゃねぇ。 勝つ喜びを思い出せ」 ぺ「…じゃあまあ、考えておいてやるよ」 ア「来年は一競馬ファンとしてお前が真面目に走るその時を楽しみにしておく。 ケガ早く治せよ」 ペ「（おっさん…）よいお年を」 ベアナックルとはみどりのマキバオーの後半の主役。常識はずれのマキバオーの世界の中で最も常識はずれ。仮病を使って調教を休んだり、シンガポールで置いていかれてドバイまで泳いできたりとギャグ要員だったのが最後は日本を救う馬になるという競走馬。 来年こそはペルーサもベアナックルのようになって欲しいと思います。 それにしてもオルフェーヴルは強かった！  【ポイント5倍 1/5 13:59迄】【中古】【古本】みどりのマキバオー ［1~16巻 全巻］ (著)つの丸-全巻読破.COM漫画全巻大人買い専門店- お気に入りの記事を「いいね！」で応援しよう
最終更新日
2011年12月25日 15時41分55秒
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