イングリッシュローズの咲く庭から

先週帰省した時の庭の風景です。

きれいかな？と思えるところだけを撮りました

薔薇の手入れはして、きれいに身支度は整えてあります。

まずは、玄関前の一角のｽﾍﾟｰｽ。

いい具合に白木香薔薇が壁に伸び、ﾒｷﾞのﾀﾞｰｸな葉色がそれを引き立てます。

今年はここにｵﾚﾝｼﾞ系のERを植えてみようかと考えています。

ﾒｷﾞの葉が、さらに薔薇を美しく見せてくれそうですし。

ﾚﾃﾞｨ･ｴﾏ･ﾊﾐﾙﾄﾝだと、この薔薇の葉がﾌﾞﾛﾝｽﾞ色がかるので、

ｻﾏｰ･ｿﾝｸﾞかﾊﾟｯﾄ･ｵｰｽﾁﾝあたりかなと思っています。

白木香薔薇は昨年まで母にばっさり切られていて、花数が少なかったので、

今年は無意味に枝を切るなと言いつけ、やっとこの姿になりました。

古い人はなぜか枝をばさばさ切るのですよね…、

切っていいものは切らない、すごく不思議なんです


玄関前の一角白木香薔薇、少しﾓｰﾃｨﾏｰ･ｻｯｸﾗｰ(実家の薔薇) posted by (C)大パパ８４１１

こちらはうちの入り口で暴れている薔薇さんです。

黄色の木香薔薇とﾎﾟｰﾙｽﾞ･ﾋﾏﾗﾔﾝ･ﾑｽｸです。

どちらも満開時はきれいなのですが、それ以降すごい暴れっぷりで手のつけようがないです。

特にﾎﾟｰﾙｽﾞは枝のとげが鋭いので、剪定もままならず、春先の姿のまま、

冬の剪定時に傷だらけになりながら作業しています

二株植えたｱﾅﾍﾞﾙも立派な株になり、初夏には白いﾎﾞｰﾙ状の花を咲かせます。

ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰもわたしの身長を超え、のびのび育っていて、

今年もたくさん収穫できました(朝の手入れ時に摘み食いです…)

他にも数株ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰを植えていて、飽きるほど食べました(笑)

目がよくなったでしょうか～


ﾎﾟｰﾙｽﾞ･ﾋﾏﾗﾔﾝ･ﾑｽｸとｱｼﾞｻｲ･ｱﾅﾍﾞﾙ、ﾌﾞﾙｰﾍﾞﾘｰ(実家の庭) posted by (C)大パパ８４１１

すぐ隣のｺｰﾈﾘｱのｵﾍﾞﾘｽｸ仕立てをご覧ください。

秋はぽつりぽつり咲くので、花があまり見えませんね…。

誘引をきれいにしても、この姿です、今年も剪定・誘引が大変そうです。

足元にはﾊｰﾌﾞのﾛｼｱﾝｾｰｼﾞが植わっていて、銀色の葉が素敵です。

この場所があったのか、ずっとここで咲いてくれています。


ｺｰﾈﾘｱのｵﾍﾞﾘｽｸ仕立て、ﾛｼｱﾝｾｰｼﾞ(実家の薔薇) posted by (C)大パパ８４１１

我が家で唯一の薔薇のｱｰﾁです。

ｱﾝｼﾞｪﾗとﾊﾞｲｵﾚｯﾄを這わせています～

黒星病にやられ、あまり葉がありません、それでも健気に蕾をつけ頑張っていました。

ﾊﾞｲｵﾚｯﾄも枝が伸び、ｱｰﾁを彩ってくれるようになり、

ここにもｵﾚﾝｼﾞ色の薔薇を合わせようと考えています。

つるﾊﾞﾗﾀｲﾌﾟにするか、鉢植えを置くか検討中です。

この先にはﾌﾞﾛｯｸを敷いて、ｶﾞｰﾃﾞﾝﾌｧﾆﾁｬｰを置いたりして、ｸﾘｽﾏｽﾛｰｽﾞの子苗も植える予定でいます。


ｼｪｰﾄﾞｶﾞｰﾃﾞﾝに続くｱﾝｼﾞｪﾗとﾊﾞｲｵﾚｯﾄのｱｰﾁ(実家の薔薇) posted by (C)大パパ８４１１

88円で買ったｱﾅﾍﾞﾙ群生地、葉がなくなるとｸﾘﾛｰが顔を出し、楽しませてくれます。

ｱﾅﾍﾞﾙ満開時の姿を載せられなくてとても残念です。

この先の柚子の木がなくなれば、薔薇花壇になるそうです(笑)

どちらの姿で楽しむか、すごく悩みます


ｱｼﾞｻｲ･ｱﾅﾍﾞﾙとｸﾘｽﾏｽﾛｰｽﾞ(実家の庭) posted by (C)大パパ８４１１

最後は南側のﾊﾞﾗ花壇、ERが植わっています。

春の開花姿は見ものでしょうが、秋は寂しいですね。

それでもこぼれ種からのﾒﾗﾝﾎﾟｼﾞｭｰﾑが彩りを分けてくれます、

ﾋﾟﾝｸの花はｵｷｻﾞﾘｽです、これも庭に彩を添えてくれる頼もしい草花です。

ある意味薔薇の下草ってところでしょうか。

昨年植えたｸﾗｳﾝ･ﾌﾟﾘﾝｾｽ･ﾏﾙｶﾞﾘｰﾀ、ｺﾞｰﾙﾃﾞﾝ･ｾﾚﾌﾞﾚｰｼｮﾝ、ﾀﾞｰｼ･ﾊﾞｯｾﾙ、ﾁｬｰﾙｽﾞ･ﾀﾞｰｳｨﾝもありますが、

まだ本来の姿ではないため、写真では分からないですね。

この冬にはもう少しERを足す予定です、どんなﾊﾞﾗを植えるかは決めていません。

ERはやさしい色合いのﾊﾞﾗが多いので、色あわせのときに深く悩まなくていいので助かります。

色を見ながら、株の大きさ、四季咲き性、耐病性を考え検討します。


ERのﾎﾞｰﾀﾞｰｶﾞｰﾃﾞﾝ？(実家の薔薇) posted by (C)大パパ８４１１

お付き合いくださってありがとうございます。

来年の春の姿は絶対に載せようと思っていますので、お楽しみに(笑)

って誰も待たれてはいないですよね～

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