テーマ:ヘヴィメタルを語る(672)
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ノルウェーの皆さんによる87年作品。
TNT=ハイトーン=トニー・ハーネルという図式がすぐ出来上がってしまうほど、このバンドに対するイメージって凝り固まってる。それ以外もロニー・ル・テクロの禿げそうで禿げない頭髪とかコメディアンなのかダミアンなのかどっちつかずの顔したモーティとか、どうしようもない部分ばかり注目してしまうのだけど、久々に聴いたら新たな発見があったのですよ。 何この甘さ? 何このポップさ? 何このキャッチーさ? この人たちって、ハードロックとかヘヴィメタルのカテゴリーに入れられていて、稀にBURRN!にも記事が載ってたよね…? 間違ってもメタルじゃないし、ひょっとしたらハードロックとも言えないかも。ポップス寄りのハードロック、もしくはハードめのポップス。 クラシックのフレーズが元ネタと思しきギターソロも登場するのだけど、やっぱりハイトーンなんです。これがこのバンドのサウンドを甘くしている要因ですな、ほぼ確実に。 ところでこのバンド、今も現役なのかしら。 なんて言っといて、テーマとカテゴリはしっかりメタルを選んでしまう私です。 お気に入りの記事を「いいね!」で応援しよう
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